第二種電気工事士の過去問は無料!セブンイレブンの冊子印刷で激安プリントした【60円】

皆様、ごきげんよう。

いきなりですが最近、第二種電気工事士の取得を目指して勉強し始めました。2021年下期試験で受験するつもりです。

管理人

きっかけはやはり、「コンセントを自分で変えたい」と思ったことです。(資格がないとコンセント交換は出来ない)

7月頭からテキストをやり始め、YouTubeでの解説動画などを見ながら現在2周目の終盤。大分内容を覚えてきました。

私は大学で物理を学んだ理系人間です。物理の知識は普段何の役にも立っていませんが、ここへ来て「水を得た魚」の如く、計算問題にはパズルゲーム的快感を覚えながら取り組んでいますw

過去問は無料で公開されている

さて、第二種電気工事士の過去問題です。公式サイトに全て掲載されています。もちろん無料。

テキストにも問題は掲載されていますが、はっきり言って不十分です。実際にどのような形態で問題が出されるのかは、過去問題に触れるのが一番

筆記試験の場合、問題と解答が別PDFファイルとして掲載されていますので、それぞれダウンロードしましょう。

リンク 第二種電気工事士試験の問題と解答 | 電気技術者試験センター【公式】

不要なページを削除してコンパクトに

過去問題をダウンロードすると、近年分の場合は全部で16ページあります。

第二種電気工事士の試験問題PDF
第二種電気工事士の試験問題PDFのページ数
ページ数表示を拡大

これは表紙や空白ページが含まれていての16ページです。

管理人

問題の練習には表紙や空白ページは要らないですよね。消しましょう。

無駄なプリントを省くため、ダウンロードした過去問題のPDFを編集しました。

Cube PDF Utilityでページ編集

定番のPDF閲覧ソフト「Adobe Acrobat Reader」では有料版でないとページ編集が出来ないので、今回は完全無料の「Cube PDF Utility」を利用します。

リンク Cube PDF Utility

Cube PDFシリーズは、インストール時にPRとして目的でないソフトのインストールも促されますが、不要ソフトはチェックを外せばインストールされません

Cube PDF Utilityをインストール出来たら、ダウンロードした過去問題をCube PDF Utility内で開きます。

不要なページを選択して、上部メニューの「削除」をクリックして削除。「Ctrl」を押しながらの選択で複数選択が可能です。

Cube PDF Utility でPDFを開いた状態
Ctrlを押しながら1~4ページ目を選択した状態

今回、削除するのは、

  • 1ページ目(表示)
  • 2ページ目(空白ページ)
  • 3ページ目(数行の説明)
  • 4ページ目(空白ページ)
  • 16ページ目(裏表紙・空白ページ)

の、計5ページです。

この作業で、問題部分は計11ページになります。次の作業で「新しい12ページ目(裏表紙)」として最終ページに解答をくっつけるので、ちょうどいいです。

過去問題の14ページ目も空白ページですが、15ページ目には配電図が掲載されています。

配電図はそのページを引き出して見られたほうがいいので、14ページ目の空白はそのまま残したほうが、出来上がり的にベターです。(冊子印刷の場合)

これで、問題部分が11ページにまとまりました。※新しい10ページ目(以前の14ページ目)は空白ページです。

Cube PDF Utility 11ページまで出来上がり
新しい10ページ目(以前の14ページ目)は空白ページとしてわざと残しておきます

次に、新しい12ページ目(裏表紙)として、解答をくっつけましょう。

管理人

後で説明するセブンイレブンの冊子印刷では、空白ページ(※)も印刷部分としてカウントはされますが、11ページでも12ページでも価格は同じ60円です。

ですので、ここでは空白ページを冊子用に有効活用した形になります。

※実際にはページ番号は入るので完全には空白ページではありませんが、コンテンツ的には空白(問題や説明がないページ)です。

末尾に解答を挿入

新しい12ページ目は、自分用の過去問題の裏表紙となります。

11ページにコンパクト化した自分用問題の編集画面から、「挿入」→「末尾に挿入」をクリック。

Cube PDF Utility 挿入メニュー

そして、予めダウンロードしておいた解答のPDFを選択します。

Cube PDF Utility 挿入からPDFファイルを選ぶ

これで末尾(裏表紙)に解答が追加されました。

Cube PDF Utility 挿入完了
新しい12ページ目(最後のページ)が、解答付きの裏表紙となります

上書き、または名前をつけて保存しましょう。

こうして出来上がった自分用過去問題は、仕上がりが全12ページになります。

セブンイレブンの「冊子印刷」で、一部60円!

自宅のプリンターでプリントアウトしてもいいのですが、私はセブンイレブンの冊子印刷を利用しました。

コンビニプリントは家庭用プリンターでは出来ないA3プリントが可能。セブンイレブンでは簡単に冊子に印刷が出来ます。

過去問題のコンビニ冊子印刷は、A3(折りたたんでA4)一択です。でないと、フォント(文字の大きさ)や配電図が小さすぎて、非常に見づらくなります。

実際の試験では、更に大きいB3(折りたたんでB4)ですが、コンビニプリントではA3が最大です。

※冊子印刷でなく1ページずつなら、B4両面印刷で本番と同じ大きさになります。

編集済みの過去問題を保存したUSBメモリやSDカードを持って、セブンイレブンへGO!

マルチコピー機での冊子印刷の詳しい操作方法は、公式サイトにもあります。予めチェックしておくと安心。

リンク セブンイレブンのマルチコピー機で同人活動をもっと手軽に・もっと楽しく【公式】

(今回は同人活動ではありませんが、プリント方法は同じです)

店頭のプリンターでは、「普通紙印刷」「A3」「左とじ」に気をつけて選べばOK。12ページで60円です。

セブンイレブンのマルチコピー機

今回は、直近の過去問を計6回分(6部)プリントして320円(1部60円)でした。やりこなしたら、更に古い問題を追加して勉強したいと思います。

15ページ目の配電図も良い感じ

元の14ページ目(空白ページ)を残したおかげで、15ページ目(自分用11ページ目)の配電図も引き出して使いやすくなっています。

第二種電気工事士の過去問題プリント後
写真の右側が配電図のページ。プリントされた場所は”裏表紙の裏”で、配電図の各問題と別にして見られます

もし14ページ目にあった空白ページを抜いてしまうと、問45~50が掲載されている13ページ目の裏面に配電図がプリントされてしまい、配電図を見ながらでは問題が解きにくくなりますので、冊子印刷の場合はこれが正解です。

自分で過去問プリントのデメリット

色々と書きましたが、自分でプリントしてみてわかったデメリットもあります。

デメリット1:解説はググって探す必要あり

当然ですが、公式の過去問題には解説はありません。基本的に反復練習用です。

管理人

既にテキストをある程度こなした後、本番に慣れるための問題と捉えましょう。

とは言え、テキストや練習問題をやっていれば問題なく解けるはずです。また、間違ったポイントなどは、既に勉強していれば自分で調べて解決出来るでしょう。

ネット上に解説は色々ある!

YouTubeに過去問の解説動画を掲載して下さっている方や、解説記事を掲載されている方もいるので、実際には解答がなくてどうしても困る、ということはありません。

管理人

古い過去問題の解説もあるので、非常に有り難いですね。

わからない問題だけを見れば良いので、「だいたいわかっている」レベルの方ならこれで十分

やはり本で解説が欲しい場合には、技術評論社から解説付きの過去問題集が出版されています。

こちらは過去10年の問題ということで、計20回分。約2,000円。

今回の方法で過去10年の計20回分を自分でプリントすると1,200円にもなるので、プリント代+800円(1回分+40円)で解説付きなら安いです。

大型本なので重く持ち運びしづらいというデメリットはあるものの、内容の面では過去問題集はメリットが大きいと言えます。

デメリット2:写真がモノクロ

実際の試験問題はカラーで配布されますが、その点、今回はモノクロで印刷したので写真問題もモノクロです。(問16~18の3問+問41~50の10問計13問程度が写真問題です)

第二種電気工事士の過去問題プリント後
2019年度 第二種電気工事士 上期筆記試験より

モノクロが嫌な場合は、フルカラーでプリントする必要があります。そして、その分金額が上がります(セブンイレブンのフルカラー冊子12ページは300円)。

リングスリーブ(E形)用圧着工具はイエロー、差し込み型コネクタにも色があることを考えると、やはりカラー写真で問題練習をこなしたほうがベターです。

モノクロ写真でも解けないことはありませんが、工具や部品の色は現場でも重要なので、色も理解した上で解かないといけません。

デメリット3:面倒くさい

PDFで編集を行い、わざわざコンビニで冊子印刷・・・が面倒であることは否めません。さっさと本の過去問題集を買ったほうが時短です。

自分で過去問印刷のメリット

メリット1:安い

手間をかけるだけあって、1回分あたり60円。自宅のプリンターで印刷すれば、更に安く済むでしょう。

上に挙げた過去問題集は20回分で2,000円程度で、1回分あたり解説付きで約100円なので、市販の過去問題集に比べて4割程度安く手に入ります(モノクロにはなりますが)。

先述した無料の解説動画・解説ブログも色々あるので、解説はそれらを活用することである程度はカバーが可能です。

無料の過去問解説動画(YouTube)
無料の過去問解説ブログ

メリット2:軽い

大型本の過去問題集と違い、全12ページ(A3用紙6枚)のコピー用紙ですので手軽に持ち運びが出来ます

そのため、不得意な問題だけを抜き出して切り取ったり、電車やバスの中でチェックする場合には非常に便利です。

まとめ:より安く済ませるなら自分でプリントも「あり」

実際にこう書いてみると、過去問題集のリーズナブルさが際立ちますが、解説動画・解説ブログを活用することで、過去問をより安価に練習することは可能です。

管理人

ぶっちゃけ、私は自分で過去問をプリントした後に、過去問題集の存在に気付きましたw

今回はコンビニで冊子印刷をしたので1部60円となりましたが、自宅のプリンターでA4両面印刷などすれば、もっと安くなります。

コンビニのプリントはレーザープリントなので、家庭用のインクジェットプリンターとは違い写真などは綺麗に印刷されますし、裏写りやにじみの心配はありません。今回のような冊子印刷も簡単なので、私は時々使っていますよ。

著作権も気にしよう

自分自身や家族など、限られた範囲内で利用するために著作物を複製することは、法律で認められています。

今回コピーした過去問題集も個人で使う分には法律的に問題ありません(私の理解では)が、売ったりしないようにしましょう。