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令和3年度の第二種電気工事士《下期・午後》を受けてきました。受験者の皆様、お疲れ様でした。
過去問5年分をかなりやりこんでいたので余裕かと思いきや、難易度が高かったですね。とくに配線図問題の問44や問50は迷いました(正解を選べましたが)。
自己採点の結果
各所で公開された解答速報をチェックしたところ、自己採点では96点でした(合格60点)
- 一般問題:26/30
- 配線図問題:20/20(満点)
100点を目指していたのでショックですw
私の場合は、7月頭から準備し始めました。9月頭からは平行して技能試験の練習も始めています。とにかく、お金をかけているので落ちることはできません。
毎日1時間、地道にやった結果が出ました。この調子で今日からまた、技能試験の練習も続けます。
早めに会場に向かって正解だった
私が受けた会場は、自宅から電車で1時間半の場所でした。ドアツードアなら2時間以上です。
午後の15時開始(14時45分集合)だったので朝集合よりは余裕があり、集合時間の3時間前には会場の最寄り駅には到着して、現地でお昼ご飯を食べる計画で行きました。
電車の遅延が発生!
すると電車に乗っている途中、電車がある駅で30分も緊急停車する事態(車両点検)が発生!
余裕があったので焦りませんでしたが、ちょうどの時間に着くようにしていたら汗をかいていたでしょうね。
試験時間自体は2時間あり、過去問練習では30分で解けていたので、入場可能時間内であれば問題なかったかもしれませんが、試験に集中したいので余計な焦りはできるだけ避けたいものです。
筆記試験の反省点
合格ラインを十分に超えるレベルで準備はできていましたが、配線図問題に工場が出たのは盲点でした。
応用がわかっていたためか、配線図問題は結果的に全問正解できていましたが、知らない問題に焦ったのも事実です。
過去問は過去5年分しかやっていなかったので、最低でも過去問は10年分はやっておいたほうが良かったなと感じました。
来年度以降に受験をご検討されている方は、過去問は多めに(10年分は)取り組んでおくことをオススメします。
技能試験も少しは練習しておいて良かった
筆記試験の準備を余裕を持って始め、過去問は8月末には9割の正解率を得ていたので、技能試験の練習も9月頭から始めていました。
技能試験では複線図が必須です。そのため、最初のうちは工具を触らずにひたすら複線図を練習していました。
複線図を何度も何度も書いていたこともあり、スリーブ問題や電線本数問題には不安はほぼなかったです。
令和3年度《下期・午後》の問題にはありませんでしたが、技能試験の技術的内容が過去問にも出ていましたよね。
今後の筆記試験は何点かを拾うために、余裕があればある程度技能試験の準備も筆記試験前にしていたほうが良さそうです。
技能試験に向けて頑張りましょう
筆記試験に合格された仲間のみなさん、技能試験準備も頑張って絶対に受かりましょう!
私は5月に第二種電気工事士技能試験セットを購入していました。開封したのは9月でしたがw
ドライバーやウォーターポンププライヤーはなぜか自宅にあり、ロブテックス AK17MA2 リングスリーブ(E)用ミニ圧着工具とHOZAN VVFストリッパー P-958は購入。
合格クリップなどの補助道具は買っていませんが、あったほうがいいのか?悩み中です(とくに中スリーブ圧着であるといい気はしますが)
残り54日、頑張りましょう!