【レビュー】YOGA BOOK w/Windows (3) WEB屋の作業に使ってみた感想
経費をかける

【レビュー】YOGA BOOK w/Windows (3) WEB屋の作業に使ってみた感想

YOGA BOOKでようやく仕事用セッティングを終えました。

仮想サーバーの構築に大いに手間取ってしまい、ブログも放置する事態に。おかげで、仮想サーバー構築&Linuxにちょっと詳しくなりました。結果オーライ。

ノマド的仕事にYOGA BOOKを、と検討されている方の参考になれば。

入れたソフト

オフィスソフト

初期インストール済みのOffice Mobileは、商用では要ライセンス購入。

Microsoftである必要はないので、ここは無料の英語版WPS Officeを日本語化して使用。日本語化の方法はググると出てきます。

使うのは専ら、Spreadsheets(表計算ソフト)です。

WEB開発

今まではローカル開発環境用には XAMPP を使っていましたが、これを機に VirtualBox + Vagrant に鞍替えしました。

開発用データはDropBoxでメインPCと共有。しかし、VirtualBox + Vagrantで、phpMyAdminのデータをどう共有すればいいのか未だ理解できず。

WordPressのテーマ作るくらいならデータベースが細かく合っている必要はないですが・・・、誰かご存じの方いたら教えて下さい。

ファイル共有

  • Dropbox
  • OneDrive(元からインストールされてた)

アクティブデータ(仮想サーバーで動かすWordPress/HTMLデータ含む)はDropBoxで管理。

OneDriveは、そこまでアクティブではない、ちょっとしたデータの一時置き場用です。


現時点では、画像系ソフトは入れてません。

例えばGIMP2はCore i3でも起動に5秒くらい時間がかかります。

AtomなYOGA BOOKでは、かなり重くなるのではないかと。

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Cドライブの容量

上記のソフトを入れた現在、64GBしかないYOGA BOOKのCドライブの空き容量は「28.3GB」。

YOGA BOOKのアプリインストール後のストレージ

Windows (C:) の空き容量は約半分に。

初回レビュー時、ESET・Chrome・Lenovo Settingsを入れた状態では、空き容量は「32.3GB」でした。

WEB開発用ソフトでちょうど5GB使っている計算です。

DropBoxやOneDriveは、仮想HDDにした64GBのmicroSDカード(Dドライブとして設定)に保存。

Cドライブには一切のドキュメントや画像は保存しておりません。

作業の感じとか

さて、肝心なWEBの作業。

私は普段は3年前のCore i3-4005UのPCを使っています。それとの比較になります。

オフィスソフトでの事務

軽いファイル

無料ソフトのWPS Office、主に表計算のSpreadsheetsを使用。

起動時、体感で1秒程度遅い感じでしょうか。

YOGA BOOKでWPS Officeを動かす

が、立ち上がってしまえば、動き自体は意外とサクサクです。

私は経理は全て表計算ソフトで行っていますが、12ヶ月分のシートがある表計算ファイルでも、ストレスなく使えます。

大きいファイル

一方、複雑なシート間の表計算を入れまくった、3MB近い.xlsxファイル。

3MB近くある.xlsxファイル

さすがにこれは、YOGA BOOKのAtom x5-Z8550では激重でした。

  • Core i3 → 開くのに7秒くらい
  • Atom x5-Z8550 → 開くのに15~30秒

更に、保存にも40秒くらいかかる時もあります。

※Core i3のパソコンでは金払って買った日本語のWPS Officeを使っているので、多少動きが違う可能性もあり。

自動バックアップも当然時間がかかります。「オプション」→「バックアップの設定」で、自動バックアップの感覚を開けておいたほうがいいかもしれない。

WEB開発の作業

仮想サーバー

Virtual Box 5.1.2 + Vagrant 1.9.4 で、Cent OS7の仮想サーバーを作成。

仮想サーバーには、PHP7.1・phpMyAdmin・MariaDBをインストール。VCCWやWockerの使用なし。

YOGA BOOKでのvagrant upやvagrant haltの反応はかなり遅い(Git Bash使用)。

Core i3では、vagrant upをすると直ちに

「Bringing machine ‘default’ up with ‘virtualbox’ provider…」

と表示され起動が始まりますが、YOGA BOOKのAtomはvagrant upからその表示が出るまでに15秒位かかります。

vagrant haltの反応はもっと遅いです。30秒以上かかる時も。フリーズした?と不安になるレベル。

仮想サーバー自体は、一度立ち上がってしまえば、あとはブラウザチェックが基本なので、開発中での反応の遅延で特に気になるところはありません。phpMyAdminの動きも快適です。

コーディング

コーディングはAdobe Brackets。

世がSublime Textでざわついていた頃にも、見向きもせずにAdobe Brackets一筋。

YOGA BOOKでAdobe Bracketsを動かす

YOGA BOOKはさすがに画面が小さく、フォントの表示サイズはかなり大きくしました。

その結果、1画面中に見えるコードがめちゃ少なくなりました(´・ω・`)

タイピングもやりづらい感があるのは否めません。完全なブラインドタッチ出来ないので、仕事効率は下がりますね。

ちゃんとしたキーボードがいいなら、SurfaceやTransbook、またはBluetoothキーボードがいいと思う。

しかし、私は軽さが最優先事項でYOGA BOOKを選んだので、ここは我慢。

Bracketsの動作

1,000ページ近くあるHTMLサイトを、Bracketsで開くことがあります。

これはCore i3でもBracketsの動作が多少重い(作業ファイルの選択がサクサクでない)です。

YOGA BOOKでは更に重くなるかと思いきや、何故か意外とそこまでCore i3との差異は感じません。ちょっとCore i3より重いかな?程度。

WordPressのテーマ作成程度なら、動き的には余裕です。

バッテリーの持ち

80%以上充電されていれば、1日の作業は余裕で持ちます。

バッテリーは20%を切ってから、シャットダウンした状態で2時間くらい充電すれば80%以上に。持ちがいい上に、充電速度もかなり早い。付属充電器を使用。

うっかりすると100%(満充電)になってしまうので、作業中でなければ自動タイマーを使うことが多いです。

また、バッテリーを出来るだけ持たせるため、出来る限りのWindowsの設定を節電仕様にしました。

目下の不満としては、YOGA BOOKでは「電源に接続したまま、充電しないで作業(バッテリーは自然放電)」が出来ない点。

Windowsで座って仕事する人たちは、電源つなぎっぱなしで使いたい人が多いと思うのは私だけでしょうか。

YOGA BOOK、WEB屋的作業のまとめ

ソフト(性能)的には、3MB近くあるエクセルファイルの作業を除いては、とりあえずはなんとかなりそう。

vagrant upの起動の重さは要忍耐ですが、仮想サーバーが立ち上がってさえしまえば、猛烈にイライラするほどの動きはない。

逆に言えば、ちょっとイライラするw

ハード的には、タッチタイピング&画面の小ささを許容できるかです。軽さを取るか、使い勝手を取るか。

なかなか面白いおもちゃPC、という感じでしょうかねぇ・・・

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