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3月に購入したLenovoのYOGA BOOKですが、なんだかんだレビューを書いておいて、使いづらかったので売却しました。
以前のレビューはこちら。
理由1. 動作が重すぎた
最初は「このくらいのもたつきなら、使えないことないな」と、だましだまし使っていました。
・・・が。
いつしかブラウザでのネットサーフィンですら(ほかのソフトはまったく動かしてなくても)重くなる始末。
ウェブサイトの相談を受ける時に、Edgeしか動かしていないのに、あまりの動作の遅さに恥ずかしくなった程。
(Edgeは普段使わないので、拡張機能や閲覧履歴もない状態なのに、その時は激重でした。)
あの重さは、その昔のCeleronのノートのブラウジングでも感じていたような重さそのもの・・・。
次回は持ち出し用ノートを買うのではなく、家でも外でも使える高性能ノートにする
理由2. 意外とLTEは必要なかった
出先で使うかな、と思っていたLTEは、あまり使いませんでした。
YOGA BOOK購入を機に、プリペイドのsimカードを入れてはみたんだけども、意外と公衆Wifiでも何とかなりました。
これはその人の使い方次第でしょう。私の使い方(外で開くのはカフェとか駅とかそういう所のみ)ではLTE付きでなくてもかなり事足りました。
私自身がガラケー使いで、外でのネット通信を基本的に必要と一切思わないタイプであることも関係しているかもしれません。
私の場合は腰を据えての作業が多いので、Wi-Fiで十分かもしれない
理由3. タッチパネルはまったく使わなかった
タブレットモードも何度か試してみましたが、はっきり言ってWindowsのタブレットモードは、「使いにくい」の一言。
タッチパネルは「使わなかった」というよりは、「使ってみたけどイマイチだった」です。
さらに、絵描きでも何でもない私には、タッチパネルの良さをまったく生かしきれませんでした。
軽さが一番の理由で買ったもので、私的にはそもそも必要なかった機能ではありましたが・・・。
Web屋のWindowsマシンにタッチパネルは要らなかった
まとめ:YOGA BOOK 3か月使い続けて売却した、私の感想
物理的な軽さだけで買ってはダメでした。
LTEやタッチパネルなどは、私にとってはオーバースペックであった一方、CPUが物足りない。つまりは、私の使用目的にあったマシンではなかった。
しかしながら、色々と自分が必要とする機能がはっきりわかったので、一度サブマシンを買ってみて良かったかなと思います。
製品コンセプトは独創的でおもしろいので、CPU性能がUPするなら、次回購入の検討の余地は大いにあります。何せあの軽さですから。
Androidならいいのかも
巷では「YOGA BOOKはAndroidがベター」という記事を多く見かけますが、一理あると思いました。
私はAndroid版を使ってないですが、Windowsではタッチパネルの利点を生かせませんし、タブレット的に気軽にon/offで使えない(手持ちのiPad miniの使い勝手と比較して)。
Windowsマシンとしては、帯に短したすきに長しという印象でしたかね。時期モデルでの改善・Windowsタブレットモードの使い勝手の向上に期待。
でも次はX1 carbon買うかなー?