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2019年1月、商標登録の申請をしました。
すっかり忘れていた2020年3月、拒絶通知が届きました。
そして先週、拒絶通知への対応を完了した旨が、請求書と共に弁理士さんより届きました。
その額、しめて約7万円也。(意見書・手続補正書の合計)
この儲かっていない時期に、よりによって、あばばばば・・・・
これまでの合計、18万円
申請時に11万円(10年印紙料込み)、今回の7万円を加えて、すでに18万円を投入。
これで申請が無事通ればいいのですが、まだ商標登録が取れるかどうかはわかりません。
取れなかったら取れなかったで、自分が訴えられる心配はなくなるのか・・・?
貧乏な一人個人事業主には痛い出費ですが、これも投資の1つと割り切りましょう、ここは。
ただし、18万円のうち2.8万円は登録後の印紙代なので、もしダメだったら戻ってくると思われます。
それでも15万円をドブに捨てることに・・・
対応はさすがプロだった
拒否通知に対しての意見書を作って頂いた後に書類をチェックしたのですが、やはり内容はプロでした。自分じゃ絶対無理です。
たとえば、
○○という文言は普遍的な説明的修飾語であり、特徴を表すものではない
という指摘に対しては、
○○にはこういう意味も、ああいう意味もある。なんなら、△△や××という意味もある。さらに言うなら、▲▲や◎◎という意味もある。さらに・・・(以下略)
したがって、○○はさまざまなサービスをイメージできる単語であり、日常的で説明的な単語ではない
(文章の内容はイメージです)
と、がっちり反論。
上のイメージでは簡単に書いていますが、現物は非常に立派で、単語1つの説明に数ページ使っています。
自分一人では間違いなく書けません。作法もテクニックも、成功例も知りませんし。
この辺り、格安オンライン申請サービスの「トレル」などではどうなんでしょうね。
結果が出るにはまた数か月待ち?
再審査となるはずなので、結果が出るのはまた忘れた頃になるでしょう。
思いついたアイディアから始まった商標登録でしたが、こんなに大変とは思いませんでした(私はお金を払っているだけですが)。
取れるといいな、私の商標。