【ミニマリズム】テレビを処分して数ヶ月、テレビがなくて感じるメリットとデメリット
ちょっと前にテレビを処分致しました。
現在は、新聞・ラジオ・インターネットで情報を仕入れております。
NHKの受信料裁判で、テレビに対する姿勢を考え直している方もいらっしゃるかもしれません。
テレビを数カ月前に処分した私が感じる、テレビがないことのメリットやデメリットをまとめてみました。
テレビをやめて感じるメリット
テレビに行動を支配されずに済む
意志力がある方であれば、別にテレビがあったとしても問題ないでしょうが、私は少なからずテレビに行動を左右されることがありました。
「お風呂が沸いたけど、次のCMまでちょっと見るかー」
とか、
「録画溜まってるなぁ・・・見ないといけないけど時間ないな・・・」→で、どんどん録画が溜まる
とか、
テレビがあるがために、それに行動を支配されるようなことがままありました。
テレビがなくなった今、風呂が沸けばすぐに入りますし、溜まる一方の録画を気にすることは一切なくなりました。
部屋が広くなった
持っていたテレビは40インチ位の大きいものでしたので、それが部屋からなくなって壁になり、一気に部屋が広く感じられるようにまりました。
とは言え、テレビをモニター代わりにしていたこともあり、同じ位のサイズのディスプレイモニターを買おうかとも思ってはいますが。
どうしても観たい番組は、実はなかった
テレビがあった時は「あ、今日は火曜日だ!マツコ見よ~」と、何となく楽しみにしている番組がいくつかありました。
が、なくなってみて、どうしても動画サイトを探してまで見たいか、と言われると、意外と見たいと思いません。
結局そんな程度だったんですかね。
ラジオの面白さを再確認した
テレビがなくなり、起床時からRadiko(ラジコ)でラジオを聴くようになりました。
学生時代もラジオ生活をしていましたが、改めてラジオの面白さを感じております。
平日は朝から夜までほぼライブ。投稿すると結構な確率で読まれたり、リクエストが流れたりする。
テレビにはないライブ感・双方向感があり、楽しいです。
相変わらず「スピードラーニング」のCMはウザいですがw
テレビをやめて感じるデメリット
やめてみてスッキリした感が非常に強いので、殆どデメリットは感じていないのですが、やはり多少はあります。
重大な社会ニュースに疎くなる
座間市の連続殺人事件や、オウム真理教の事件と言った、衝撃的な社会ニュースに疎くなりました。
これは、現在私が購読している新聞が「日本経済新聞」のみ、ということも大いに関係していると思います。社会ニュースが1面になることが殆どない。
Yahoo!のトップニュースで事件を知ることはあるものの、他のニュースと(表示的には)同列の扱いで、インシデントの重大さがイマイチ伝わりません。
一方、政治に関係するニュースは日経新聞でも取り扱いが大きく解説もたくさんあるので、テレビのニュースよりも良く理解出来ていると思います。
ライブスポーツのネット中継を探す労力が要る
ドラマやバラエティー番組は観れなくなっても全く問題ないのですが、スポーツだけは生で観たい私です。
というわけで、毎回、海外のネット中継を探したり何だりで、少なからず時間を取られます。
それでも親切な方なブログで、競技のライブストリーム情報を毎回掲載してくれていたり、ツイッターで「○○(競技名) ライスト」と入れて検索すれば、割と見つかりはします。
また、当然ですがテレビ中継と比べて画質は劣ります。観れるだけ良いって体です。
今年(2018年)から、AbemaTV(アベマTV)で大相撲が観られるようになりました!これは相撲ファンとしては有り難い。
なんだかんだ、ネットで結構観れる
どうしても観たい番組は、探せばネット上に色々あります。先ほどのAbemaTV(アベマTV)しかり、Tver(ティーバー)しかり。
違法動画も沢山ありますが、倫理的な問題は別として、視聴する分には今のところ法的な問題はありません。
※文科省の著作権セミナーで、弁護士の先生が「私もテレビを見逃した時は、Youtubeで観てます!観るだけなら問題ありません!」と堂々解説してましたしw(ちょっと関西弁の、面白いおっちゃんだった)
Tver(ティーバー)では、たまーに、「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」「がっちりマンデー」を観てます。
「海外から日本のテレビを見る方法」等でよく掲載されている、中国から再配信されているらしき、ほぼオンタイムのテレビ放送サイトもあります。
まとめ
私の場合は、テレビがなくなって感じるデメリット以上に、メリットを感じています。
あんなに毎日当然のように観ていたのに、いざなくなってみても不安感や禁断症状は感じません。
その昔、秋篠宮殿下が紀子様と婚約された時、「紀子様のおうちにはテレビがない」という情報を耳にして「まじか!?テレビがないなんてありえん!」と思った幼きあの頃が、懐かしいですw
ま、またどうしても欲しくなったら買えばいい話ですしね。
mayumiさま、はじめまして。毎週楽しみに拝見しています。
テレビ無し生活になって13年ほど(離婚後(笑))経ちます。テレビをラジオのように見られる人はいいのですが、私の場合はテレビを見ていると他の事(家の仕事などその場を離れなくてはできない仕事)が滞ってしまうのでテレビが無いのはメリットしかありません。
しかし、スポーツなどを観戦されるのが楽しみな方には少々デメリットでしょうね。
3.11の時には衝撃的な映像をあまり見ていないので実家の家族との温度差がありましたが(悪い意味で)、逆に精神的なダメージは映像をたくさん見ていた人と比べて少なく、個人的には良かったです。
ラジオいいですよね♪ 私は仕事中以外ほぼずっとラジオ聞いています。
この記事ではないですが、私は個人事業主に雇われていることもあって会社の事務経理総務のほぼ全て担当、(国民年金国民健康保険)給与以外に自分で稼がないと余裕が無いし、稼げば国保が上がってしまうし…などが原因でしょうか「サラリーマン友と話が合わなくなった」記事はとっても共感できました。60前後で起業する予定なのでそのせいもあるのかも?
私は物理女子ではないですが「理系女子(リケジョ)のあるある50 ~物理編」も吹き出しながら読みましたよ!うんうんあるある(笑)特に人間関係編の方。
これからも記事を楽しみにしています。