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皆様ごきげんよう。いよいよアラフォー世代のmayumi@管理人です。
幸いなことに、今までは大病を患うことなく過ごしてきましたが、来月受ける人間ドックを前に、保険に入ることにしました。
私の母は以前保険会社に勤めていました(内勤の事務員だった)。
が、どろどろした舞台裏などを聞いたり聞かなかったり、投資や資産形成の本からの「大手生命保険会社の保険料には詐欺対策やCM料金が含まれている」という記述を鵜呑みにしている私は、あっさりと県民共済に決定。
ちなみに、元保険会社勤務の母も、県民共済に加入しています。
インターネットでさくっと申し込み
やはり時代です。郵送が主流だった都道府県民共済も、最近はインターネットで申し込みができるようになっています。
一応"審査"があるので即時加入ではありませんが、夜中にポチッとした後、翌日のお昼には「ご加入手続き完了」のメールが来ました。
印鑑なども要らないので楽です。
その数日後に書類などが到着。結構早い。
他の共済系も色々ある
大手保険会社ではない、共済系の保険は、都道府県民共済だけではありません。
- 都道府県民共済 ←今回これに加入
- こくみん共済(全労済)
- COOP共済
- JA共済
まず、私は農家ではなくJAととくにつながりはないため、JA共済は検討せず。
次にこくみん共済とCOOP共済ですが、内容はそれぞれ少しずつ違いますが、大差はないと思われました。
割戻金に差があり
一方、病気や死亡で保険を使う人が少ない場合、余ったお金をキャッシュバックしてくれる「割戻金(わりもどしきん)」制度が、それぞれの共済にあります。
この数値に大きな差が。
※以下表は、2019年8月1日時点の当サイト調べ。都道府県民共済については、都民共済を一例として挙げました。
都民共済(総合保証型) | 36.64% : 引用元 |
---|---|
こくみん共済(総合タイプ) | 約16.6% : 引用元 |
COOP共済 | 数値見当たらず |
JA共済 | 数値見当たらず |
COOP共済とJA共済では、一般に数字を公開していないもよう。
こくみん共済が16.6%、対して都民共済は36.64%。年度によってもちろん数字は違いますが、2倍近くの差があります。
当然ながら将来的に約束された数値ではありませんし、都道府県によっては割戻金の返還率が20%を切るところもある(和歌山県など)ので、その辺はしっかりチェックしましょう。
一方、埼玉県民共済の割戻金は、40%オーバーです。働く世代が多く、病気や死亡が少ないのでしょうか?
まとめ:「とりあえずの保険」にはいいのかな
もちろん、いつ大怪我や病気になるかはわかりませんが、大手保険会社のCM代に消える保険料を払うよりは、
- 節約した分を貯蓄(投資)に回して資産を形成
- 保険で補えない分は貯金を使う
ほうが、とくに健康に不安がない世代的にはいいのかなと・・・?
高額医療費の制度もありますしね。
保険は使わないに超したことはないので、日々健康に気をつけて過ごしたい次第です。