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去年、長年使っていた炊飯器が壊れました。
友人から
圧力鍋、いいよ!すぐにご飯が炊けるし。
と聞いていたこともあり、思い切って圧力鍋デビューをしたのが昨年末。
以来、「圧力鍋スゲー!」の日々を過ごしております。
圧力鍋を使ったことがある方はわかるかと思いますが、まさにイノベーション。
ご飯が炊けるのが早い!煮物も早い!
炊飯器にはもう戻れなくなりましたわー。
使っている圧力鍋
使っている圧力鍋は「ビタクラフト」というメーカーのものです。
他のブランドは使っていないので比較はできませんが、作りがシンプルなので、部品交換なども簡単そう。余計な機能は一切ナシ。
私はいつも、お米は3合炊いて、食べきらない分は冷凍しています。
大きさ的には「3合よりちょと余裕があるかな」くらいです。
結構かさばるので、ほぼコンロの上に出しっぱなしです。
2022年、圧力がうまく上がらなくなって修理に出しました。部品代だけで修理完了の神対応でした!
ご飯が炊けるのが早い!
やはり、圧力鍋と言えば、調理時間の短さでしょう。
ざっくりとした、所要時間です。
今まで(炊飯器)
- お米をといで水につける:30分
- 炊飯:60分
- 放置:10分
現在(圧力鍋)
- お米をといで水につける:30分
- 沸騰して圧力がかかるまで:5分(気温による)
- 圧力がかかったら:5分
- 放置:10分
圧力鍋では、炊飯自体にかかる時間はたったの10分。なんと1/6に短縮ッ!
※圧力鍋や火力などによって、最適な時間配分は多少変わる。と思う。
今住んでいるところはオール電化ですが、電気を使うのも60→10分間と、エコになりました。停電になっても、カセットコンロでも使えます。
何より、「あーご飯の冷凍ストックなかったわー」と気付いたときのショック感が激減しました。1時間以内に食べられますからね。
圧力鍋のメリット
圧力鍋を使いこなしているとは言い難いですが、思いつく限りのいいところを書いてみます。
- 玄米すら炊けるのが超絶早い
- パスタ・うどんも早くゆでられる(まだやってない)
- ふかし芋も少ない水ですぐできる
- 煮物もOK
- 家電ではないので、故障しづらく修理しやすい
とにかく時短。これに尽きます。
圧力鍋のデメリット
とは言え、「ここはちょっとな・・・」と感じるところもあります。
- 全自動ではないので放置はできない
- 予約もできない
- フッ素加工はないため、ご飯がくっつく→洗うのが面倒
- 場所を取る
今までの炊飯器の釜にはフッ素加工があり(もうハゲてはいたけど)、洗うのが苦というほどではありませんでした。
が、圧力鍋の内側はそのようなくっつきにくい加工はなく、炊飯からちょっと時間が経ってご飯の水分がなくなってくると、途端にへばりつきます。
また、全自動の炊飯器とは違い、炊飯10分の間に、火力を落としたり火を切ったりする必要があるので、短い時間とは言え人力による作業が多少必要です。
※オール電化なら、火を切るところはタイマーで設定可ではあります。
全自動の電気圧力鍋も流行ってる
私は災害時のことも考えてガスでも使える普通の圧力鍋にしましたが、今は電気圧力鍋が各社から出てますよね。
内なべがフッ素加工されていたり取っ手がコンパクトになっていたり、何より予約調理が可能で、普通の圧力鍋のデメリットが見事に打ち消されています。
家電なので「停電時に使えなくなる・故障したら修理が大変」というデメリットはありますが、逆に言えばそれ以外の日常使いのデメリットはほぼなさそうな気がします。
まとめ:圧力鍋、なかなか良い
デメリットもありますが、それを上回る満足度。とにかく米が炊けるのが早い!
今まで、米が炊けるまでに時間がかかるのがどれだけのストレスだったか・・・。
全自動が良い方は、電気圧力鍋のほうがいいでしょうね。コンパクトで予約もOK。ただ、電気ではない圧力鍋に比べて、故障のリスクは上がります。
脱・炊飯器で圧力鍋デビュー。私は大満足ですよ。