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確定拠出年金とNISA口座の開設完了の便りを待つ日々ではありますが、投資の方針について記録用に記しておきます。
投資方針書については、「自分でやさしく殖やせる確定拠出年金 最良の運用術(岡本和久著)」や、同氏のコラム「投資方針書を書こう」に書かれています。
が、見出しはそのままに、中身は自分流で書いてみます。
資産運用の目的
- インフレに耐えつつ、60代以降に使えるお金を作る
- よい社会になるように、資産の一部を投資する
- 投資を通して、経済や金融への理解を深める
運用収益目標
60歳で、現在の価値で5000万円
投資方針・投資環境
投資方針
- 日本・先進国・新興国向けの低コストのインデックスファンドに、毎月定額を積み立てる。
- メインは確定拠出年金、運用商品によってはNISAの枠内で、資産分配をして積み立てる。
- サテライトとして、ひふみプラスに余裕資金を毎月積み立てる可能性あり。
- 個別株・先物・FXには資金を投入しない。
- 個人事業の収入が激減し積立てが厳しくなった場合は、積立額を減らすことを躊躇しない。ただし積立てをゼロにはしない。
- 個人事業の収入が増し資産に余裕ができた場合は、確定拠出年金は先進国株式ファンドの積立割合を増やし、他ファンドはポートフォリオを崩さないようにNISAまたは特定口座内で積立てを行う。
- NISAは今後どうなるかわからないが、基本的にリバランス時以外は売買をしない。NISAの期限が来たら仕方なく特定口座に資産を移して運用を続ける。
投資環境
- 確定拠出年金:SBI証券(月67,000円)
- NISA:SBI証券(月20,000円程度)
アセットアロケーション
以下のポートフォリオは、バランス型ファンドであるセゾン・バンガード・グローバル バランスファンド及びSBI資産設計オープン(スゴ6)等を参考に組み立てた。
- 日本株 5%
- 先進国株 35%
- 新興国株 5%
- 日本債券 5%
- 先進国債券 35%
- 新興国債券 5%
- 日本REIT 5%
- 先進国REIT 5%
![asset-allocation-01](../images/asset-allocation-01.png "myINDEX 資産分配ツールより")
銘柄と運用口座
資産 | ファンド名 | 運用口座 | 積立金額 |
---|---|---|---|
日本株式 | SBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金> | iDeCo | ¥4,020 |
先進国株式 | EXE-i先進国株式ファンド | iDeCo | ¥29,480 |
新興国株式 | EXE-i新興国株式ファンド | iDeCo | ¥4,020 |
日本債券 | たわらノーロード 国内債券 | NISA | ¥4,020 |
先進国債券 | 野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) | iDeCo | ¥29,480 |
新興国債券 | eMAXIS 新興国債券インデックス | NISA | ¥4,020 |
日本REIT | たわらノーロード 国内リート | NISA | ¥4,020 |
先進国REIT | たわらノーロード 先進国リート | NISA | ¥4,020 |
計 | ¥83,080 |
売買執行の方針
- 1~2年に1度程度、リバランスを行う際に売買が必要であれば行う。
- 資金に余裕がある場合は、「ひふみプラス」にスポットで投資しても良い。
モニタリング
あまり見すぎても心理的に良くないと思うので、年に一度程度または大幅な変動が起きた場合に、リバランスが必要かどうかを確認するために資産状況する。
リバランスの基準
- ポートフォリオの資産配分から15%程度バランス崩れた場合
- 予期しない暴騰・暴落が起こり、大幅にポートフォリオが崩れた場合
- 一度リバランスを行ったら、基本的に1年間は触らない
## 投資方針の変更
1年に1度程度、事業状況と資産状況を照らし合わせ、投資方針に変更が必要かどうか吟味する。