【iDeCo】りそな銀行もキャンペーンらしいので、SBI証券や楽天証券などの手数料をまとめてみた

本日、日経新聞の最終ページで目に入ったりそな銀行の広告。りそな銀行も運営管理機関手数料を2年間無料にするとか。

よくよくりそな銀行のプレスリリースを探したら、先月(10月25日)に発表されてました。

iDeCo(個人型確定拠出年金)「運営管理機関手数料ゼロ」の開始について

りそなグループのりそな銀行(社長 東 和浩)は、iDeCo(個人型確定拠出年金)について、「運営管理機関手数料ゼロ」の取扱いを、2017年1月から開始します。

以下略

りそな銀行ニュースリリース 2016年10月25日

りそな、お前もか。

私は既にSBI証券でiDeCo(個人型DC/確定拠出年金)を運用しています。既に運用している人間には、移管しない限りキャンペーンの恩恵はありません(´;ω;`)

キャンペーン乱立でややわかり辛くなってきた感もありますので、運営管理機関手数料について、各機関の料金比較とラインナップ(信託報酬)比較をまとめてみました。

iDeCo(個人型DC/確定拠出年金)の運営管理手数料の比較

金融機関名キャンペーン通常月額(税込)無料条件残高
SBI証券2017年3月まで無料 ※1324円50万円
楽天証券2017年12月まで無料226円10万円
スルガ銀行なし0円50万円 ※3
りそな銀行2年間無料316円なし
みずほ銀行みずほ個人型プランで割引
新規加入で6ヵ月間無料(予定)
293円※2なし
野村證券なし342円なし
日本生命(ニッセイ)なし313円なし

※1 SBI証券は運用管理機関への加入時・移管時手数料1,080円があり、それを無料にするキャンペーンも出しているが、他の機関ではそもそも運用機関の加入時・移管時手数料設定がない。

※2 引き落とし口座にみずほ銀行を指定・専用ウェブサイトで設定がある場合の最大割引分37円を適用した場合。

※3 掛金が拠出されなかった場合。

尚、これとは別に国民年金基金連合会へ月103円・事務委託先金融機関へ月64円が必ずかかります。

パッと見ではスルガ銀行の「0円」が際立ってます。が、以下に比較するように、スルガ銀行は信託報酬が高めです。

運用商品のラインナップ・信託報酬も見て考えるべし

手数料も然ることながら、無視できないのが運用商品の信託報酬。

信託報酬は成績によらず引かれるものですので、運用期間が長いほど・残高が大きいほど、残高から引き落とされる額が大きくなります

ここでは、iDeCoで投資信託を買う場合に大きな選択肢となりうる株式クラスのインデックスファンドのみで比較してみます。※2016年11月4日現在の当サイト調べ

国内株式クラス

SBI証券三井住友・DC日本株式インデックスファンドS年0.2052%
楽天証券三井住友・DC日本株式インデックスファンドS年0.2052%
スルガ銀行DC・ダイワ・ストックインデックス225年0.5616%
りそな銀行りそなDC信託のチカラ
日本の株式インデックスファンド
年0.1944%
みずほ銀行DIAM DC 国内株式インデックスファンド年0.1674%
野村證券野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX年0.2052%
日本生命(ニッセイ)DCニッセイ日経225インデックスファンドB年0.2052%

海外株式クラス

SBI証券DCニッセイ外国株式インデックス年0.2268%
楽天証券たわらノーロード 先進国株式年0.243%
スルガ銀行インベスコ MSCIコクサイ・インデックス・ファンド年0.756%
りそな銀行DCダイワ外国株式インデックス年0.27%
みずほ銀行たわらノーロード 先進国株式年0.243%
野村證券野村DC外国株式インデックスファンド・
MSCI-KOKISAI
年0.2376%
日本生命(ニッセイ)DCニッセイ外国株式インデックス年0.2268%

新興国株式クラス

SBI証券EXE-i 新興国株式ファンド年0.3904%
三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド年0.594%
楽天証券インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式年0.594%
スルガ銀行インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式年0.594%
りそな銀行野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け)年0.6048%
みずほ銀行なし
野村證券野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け)年0.6048%
日本生命(ニッセイ)DCダイワ新興国債券インデックスファンド年0.5616%

※SBI証券のEXE-iは、実質的な額。

個人的な印象

私が手数料を見てiDeCo(個人型DC/確定拠出年金)の新規加入で選ぶとしたら、楽天証券かSBI証券でしょうか。

掛金が少ない公務員や主婦なら、楽天証券。最大68,000円を拠出出来る自営業なら楽天証券かSBI証券。

理由は、

  • 運用機関手数料が高くない(無料キャンペーンあり)
  • 残高クリアで手数料が無料になる
  • 運用商品の信託報酬が安い

の3つをクリアしているため。

更に、ここには挙げていませんが、楽天証券・SBI証券は、それぞれ独立系投信で人気・各賞受賞歴のある「セゾン投信」「ひふみ投信」のファンドなどを、独自ラインナップの強みとして持っていますね。

一旦金融機関を決めてしまうと、移管手続きは非常に煩雑&時間がかかります。手数料やラインナップをよく見て、じっくり検討することをお勧め致します、

参考サイト