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2018年の3月に富士通のUHシリーズ「WU2/B2」(13.3インチ)を購入して、早2年。
あれから、自宅での作業にはもちろん、旅行中でのノマドにも大活躍し、今では欠かせない相棒です。
次々にリリースされるさまざまなメーカーの新モデルも気になる中、富士通らしさを追求したこのモデルの良さも感じるようになってきました。
今回は、このLIFEBOOK UHシリーズ(WU2/B2)を使ってみて良かった点、良くなかった点などのレビュー(感想)を書いてみたいと思います。
富士通LIFEBOOK UHシリーズの良いところ
私が感じる、LIFEBOOKの好きなところは主に5つあります。
軽さは正義!
軽いので旅行にも持ち出していますが、ACアダプターも入れて約1,100gという軽さで、比較的身軽に行動できます。
私はバッテリーの駆動時間と寿命への心配から50Whに増量したため、当時の最軽量+150g程度重くなってしまいました。
バッテリー増量カスタムのため本体は915gですが、2年前のこのモデルでも他社のノートPCに引けを取らない軽さです。
現在はさらに軽いモデルも出ていますし、NECからもバッテリー駆動時間と軽さを両立させたLAVIE Direct Pro Mobileもあります。
新しいさらに軽いPCに魅力を感じはしますが、最低でもあと2~3年は使うつもり。
ローマ字無しキーボードがとても良い
購入時のカスタマイズで、ムダなモノにお金を極力使わない私が、珍しく「見た目」にお金を払ったのが、かな表記無しキーボードです。
このスッキリ感は思った以上もの。次回も「かな表記なし」にしたいと思えるくらいの美しさ。
ビジュアルの良さでMacを選ぶ方々の気持ちが、ちょっと理解できました😆
ローマ字タイピングをしているなら、かな表記は不要ですよね。
これに慣れてしまうと、他社製品などで「かな表記あり」のキーボードを見ると、ノイズというか、ちょっとした圧迫感を感じてしまいます。
この「かな表記なしキーボード」を選べるのは、今のところ富士通だけ(多分)。
USキーボードを選ぶ方もいらっしゃいますが、USキーボードの場合は「半角/全角キー」がないので、日本語タイピングで不便です。
筆者は以前、フランスで購入したパソコンを使っていましたが、半角/全角キーがなく、代わりに「alt+2」を押すのがとても面倒でした。半角/全角キーは欲しいです。
小さいカスタマイズ項目ではありますが、「かな表記なしキーボード」は非常に大きな魅力だと感じています。
HDMI出力・SDカード端子あり
軽量化ノートPCにありがちなのが、「HDMIではなくHDMIミニ」とか「SDカードではなくmicroSDカード」など、インターフェイスが小さいものに変えられている点。
この点、LIFEBOOK UHシリーズでは、普通サイズのHDMIとSDカードに対応なので、これらの端子をよく使う私には有り難いです。
私はスマホカメラはほとんど使わず、デジカメ派だからというのもあります。
マカフィーリブセーブが3年ついてくる
富士通LIFEBOOKには、ウイルスソフトの「マカフィーリブセーブ」3年版が、標準でついています。
私は以前は「ESET」というセキュリティソフトを使っていて、残り2年くらいクレジットがありましたが、「マカフィー」をアンインストールするのも面倒で、そのまま使っています。
この「マカフィーリブセーブ」、1つのライセンスで台数が無制限なので、家族のパソコンでも利用可能。
親や兄弟のパソコンにも入れられるので、マカフィーの戦略通り?今後はこのまま家族みんなで使うことにしました。
更新も3年版で最安値6,000円以下で更新できるので、我が家はすっかりマカフィーのファンです。
ワイド保証で水こぼしや落下も無料修理!
このLIFEBOOKの購入時、私はワイド保証4年を追加しました。費用は約2万円。
この保証は、
落下や水こぼしによる故障も合計3~5年間 無償修理
というかなり太っ腹な保証で、持ち運びを想定しているならほとんど必須。
幸い、私はまだこの保証を使うに至っていませんが、安心して持ち運べるので心持ちがかなり楽になります。
ちなみに、富士通LIFEBOOKは3年の通常保証は標準で無料でついてきますよ。
富士通LIFEBOOK UHシリーズのイマイチなところ
さて、良いところを色々書いてはみましたが、多少の不満もあります。
要らない抱き合わせソフトが多い
国産PCの悲劇、それは「抱き合わせソフトが多い」こと。使っているのは先述の「マカフィーリブセーブ」と、タイピングソフトの「ATOK」のみ。
富士通PCの目玉のアシスタントソフト「ふくまろ」なんて、一度も使ったことがありません・・・。
アンインストールしてもいいのですが、売りに出すときにないと困るのかな?等、もやもやしつつ、そのまま。
NEC Directのカスタマイズ購入では、抱き合わせソフトの有無が選択可能(無しなら割引)ですが、富士通ではそれはできません。同じLenovo傘下なのに。
USB 3.1 Type-C 給電が60W以上(現モデルは45Wに改善)
ACアダプターとは別に、USB 3.1 Type-Cからの給電も行えるモデルではありますが、このモデルの要件は「60W以上」。
「60W以上」となると選べる充電器の選択肢が少なくなります。
さらに、60W充電器は45Wに比べて大きく重く、価格も高くなりがちなので、私は今のところは購入に至っていません。
恐らく、↓なら使えるのではとは思っていますが・・・。
現モデルは「45W以上」になっているので、これから購入される方は充電器の選択肢も多く、この点は安心でしょう。
カメラにプライバシーシャッターがあると嬉しい(現モデルにはあり)
LenovoのThinkPadなどのモデルに採用されている、カメラのプライバシーシャッター。
この富士通のLIFEBOOKにはついていません。
カメラは使わない時間のほうが圧倒的に多いので、私の場合、普段はシールを貼って塞いでいます。
尚、私の購入したモデルは指紋認証ログインです。
顔認証だと、カメラを常にシールで塞いでおくというのは現実的ではないですね。やはりプライバシーシャッターは欲しいです。
富士通LIFEBOOK UHシリーズ 2年使った感想まとめ
なんだかんだで満足度は高め。富士通へのロイヤルティーも高まり(笑)、次も富士通でいいかなとすら思ってしまいます。
PC選びは、WindowsOSそのものや、CPUやメモリを固定してしまえば他は差がないので、「外側(ガワ)」および「サポート」の勝負になってくると思います。
その点、長期保証もあり軽さに秀でているLIFEBOOKは、私のライフスタイルに合致したPCであると言えます。
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