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去年12月までは新聞(地方紙)を購読していましたが、何となく購読を止めていました。
しかし先日、小規模企業共済の申し込みに銀行に行った際、待ち時間にふとラックの地方紙を手に取って読んでみたら、
毎日テレビやネットでニュースは見ているはずなのに、このニュース知らない・・・情報遅れてる・・・
と、汗かきました。やはり毎朝の新聞って重要だったんだなと思い改めました。
そんなわけで、新聞再購読を鋭意検討中です。
選択肢その1 日本経済新聞
今はこんなでも夢は1,000万円プレーヤー。フリーランサー以上の経済人を目指したい。それならやはり日経、そんな刷り込みが強い日経新聞。
- メリット:経済人としての知識教養が得られる
- デメリット:高い。株価情報は要らないから勿体ない感
朝・夕刊セット版地域は月4,509円(税込)、全日版地域は月3,670円(税込)。
うちは【朝・夕刊セット版地域】ですが、リサーチでは朝刊だけの購読もいけるよう(500円位安くなる)。
いかんせん新聞の中ではかなり高い価格設定ですが、それなりの情報が載っていると思います。
株価ページは私にはもったいないかも?
後半のうち5ページ程は、各社の株価の掲載に割かれています。
投資を始めるといっても個別株はやりませんし、零細個人事業主が一流上場企業の株価とか気にしません。実際のところ私には勿体ない。
政治・国際・地域もちゃんと載ってる
政治面・国際面も普通に載ってます。経済ネタのみかと勝手に思い込んでいましたが、読んでみるとそうでもありませんでした。
もちろん経済ネタは他紙に比べて抜群に多いです。日経MJは以前から図書館でよく読んでいますが、そのノリで意外と読めます。
選択肢その2 全国紙
- メリット:情報(政治・経済・国際・地域等)の分量バランスに偏りがない
- デメリット:政治情報に右や左などの特徴があり、どれを選択したらいいかわからない
朝日・毎日・読売・産経の4紙があります。
朝日新聞
4誌のうち、朝日新聞は一時期購読していました。
土曜日の「Be!」という文化特集が面白かった記憶がありますが、慰安婦の報道問題や池上彰氏コラムの掲載モメがあってから微妙な感じ。
というわけで今回はパス。
読売新聞
日本で一番発行部数が多いらしい(つまり一番売れているらしい)新聞。
広告(とくに全面広告)が多いですね。面積を調べたわけではないですが、そういう印象です。
記事の背景や用語などを所々で丁寧に解説しており、大衆向けという評価が多いのも頷けます。巨人ファンでも何でもない私には、巨人ゴリ押しのスポーツ面は微妙。
毎日新聞
私が買った日がたまたまかもしれませんが、28面と地方紙並みに薄いです。読売新聞など(40面)は広告が多い分厚いのかもですが。
暮らしネタ(レシピや家事など)のページがあり、読売よりさらに庶民派という印象。これまで読んでいた地方紙にもそういうは多く、楽しく読んでいたほうで嫌いではありません。
立ち位置としては、朝日に近い論調(左寄り)だそう。山崎豊子「運命の人」のモデルにもなった西山事件を起こした記者が所属していた新聞社でもあります。
産経新聞
フジサンケイグループの新聞。「産業経済」の略で経済新聞なのかと思いきや、普通の新聞です。土曜日版で32面。
新刊・文化ネタなど、話題は多岐にわたります。ネット情報では右寄りの論調だそうですが、買ったのが土曜日で政治ネタはあまり多くなく、ごく普通でした。
あと、株価ページがフルカラーです。スルーするページなので私には要らないですが・・・
毎日新聞よりはページ数が多い割に、価格は毎日より安いです。
※毎日新聞:朝刊130円(税込)、産経新聞:朝刊110円(税込)。いずれも2016年4月現在。
選択肢その3 地方紙
- メリット:読み慣れている。安い。
- デメリット:地方ネタに偏る
一番読み慣れた新聞です。日経や全国紙に比べて格安です。
地方紙って、旅行した時に読むと視点が違っておもしろいんですよね。「この県は国に対してこういう立ち位置なのか」とか「この地方の産業にはこういうのがあるのか」という発見があります。
ただ、他の重大ニュースがあるのに一面から「我が県の○○は・・・」とか書かれても、な感はあります。地元民なので気にはなる情報ではありますが、一面でなくてもいいような。
他紙がイマイチだったら戻ろうかな、な選択肢でしょうか。
やはり日経がベストチョイス?
国際経済・アジア経済・新製品情報と、経済ネタ満載の日経新聞がやはり起業家にはベストかもしれない。資金に余裕ができたら日経MJも購読できるし。
もう少し吟味して考えます。