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今月(2016年10月)14日から、SBI証券の個人型DCに新しい商品が追加されました。
- ひふみ年金
- みのりの投信
- 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド
確定拠出年金の運用ファンドを株100%にしてみた(エントリーはこちら)ことに伴い、これまで積立てていた債券クラスのファンドの一部を、「ひふみ年金」にスイッチングしました。
スイッチングの手順を、備忘録として残しておきます。
それにしても見辛いUI(ユーザーインターフェイス)です。何とかならんもんでしょうか😣
SBI証券の確定拠出年金(個人型DC)スイッチングの方法
あっさり終わるほどに、スイッチングは簡単です。
スイッチングのメニューで「新規」を選んで、スイッチング指定スタート。
売却するファンドを選ぶ
スイッチングで売りたい商品(ファンド)を選びます。
売却する口数を指定
売りたいファンドの口数を指定します。
今回は全額解約ですが、一部を売りたい場合は、口数で金額を確認する必要がある点に注意です。
購入するファンドを選ぶ
スイッチングで売却したファンドの金額を使って、新たに購入するファンドを選択。
今回は「ひふみ年金」です。
内容確認
あとは内容確認。良ければ「はい」をクリック。
スイッチング指示完了!
これでスイッチング指示の完了です。キャンセル期限日が表示されます。一応確認しておきましょう。
スイッチングの注意点
売却期間と購入期間がある!
スイッチング指示をしたからと言って、すぐに売却&購入が行われるわけではありません。
- 売却完了に4営業日
- 購入完了にさらに1営業日
株式の売買のようにリアルタイムで売買ができません。
「今このファンドが高くなってるから売ろうっと」と思っても、売却の受け渡し日は実質的に1週間後位になります。購入はさらにその1営業日後になるので、その間にファンド価格が変わる可能性は大。
個人型DCや投資信託は、基本的にタイミングで売買するものではないので、仕方ないですね。
スイッチング指示のキャンセルは同日中のみ
さらに、スイッチングの指示のキャンセルは、同日中(土日祝の場合は翌営業日の前日まで)となります。
それを過ぎてしまうと指示通りに売却・購入が行われます。
SBI証券 個人型DC スイッチングまとめ
意外と簡単です。
売却と購入に時間がかかるので、イギリスのEU離脱とかアメリカの大統領選など、重要なイベントが被ると待っている間にファンド価格が大きく上下する可能性も高まる点が注意かも。
この調子で、他の債券ファンドが値上がりしたらどんどんスイッチングしていきますかね。