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「石焼~きいも、わらび~もち♪早くしないと行っちゃうよ~」
の石焼き芋とわらび餅の移動販売。うちの近所にもよく来ます。
「んなもん買いに行くわけないやんけ」「うるさいからさっさとどっか行って」と冷たく心の中であしらうだけでしたが、最近、お隣さんが私の分まで買ってきてくれます😅
はじめて食べてびっくり、これがかなりのクオリティ。
同じ商売人として、石焼き芋カーへの偏見?を思い直すことも多く、反省の念を込めて記事にしてみました。つまりは戯言です。
最近、宣伝文句を工夫してみてる
今までのスピーカーでの宣伝は、
「石焼~きいも、焼き芋、早くしないと行っちゃうよ~」
「冷た~くて、おいし~いよ、わらび~もち」
程度。
それが今年になり、大幅に宣伝文句を改善。
「大阪の和菓子屋さんで作ってもらった、冷たくて美味しいわらびもち。200g400円から」
などと、商品の詳細を説明するように!
石焼き芋・わらび餅の商品説明
クオリティについての説明
「プロが作ったものだから、品質に間違いない」と。「大阪の和菓子屋さん」の詳細は定かではありませんが、性善説で信じたい。
価格も明確化。
値段がわからないと、「わざわざ外に買いに行って、値段が高くてやめるのもなぁ・・・」という不安がありますが、そんな不安を見事に払拭です。
なかなかアピール頑張ってるやん。と、ちょっと見直しました。←なんと失礼な上から目線w
売っているもののクオリティが超高い
わらび餅
わらび餅は普通に美味しかったです。
癖が無くて柔らかくて、口に入れると自然と溶ける、スーパーのわらび餅とは絶対違うであろう、お菓子屋さんの味です。
価格的にも、プロの手作り品が200gで税込400円ならまったく問題ないと思う。地域の和菓子屋さんでも多分あまり変わらない。
石焼きいも
ここでの本題はこれ。「石焼きいも」です。
そろそろ暑くなってきたのでシーズンも終盤かもしれませんが、この「石焼きいもカー」の石焼きいも、実際のところ激ウマです。
何の芋だか知らないけど、超とろっとろ。ナニコレ?安納芋?
焼き芋って、家でやるとパッサパサになるじゃないですか。
ただ焼いているだけなのに、どうしたらこのしっとり感と甘みが出るんでしょうか。芋が違うのか、焼き方が違うのか。
ちなみに冷やして食べてもメチャうまい。「冷やし石焼きイモ」でも売れると思う。
機会があったら石焼きいもカーのおっちゃんに、何の芋使ってるのか聞いてみたい。あと経営の苦労とかもw
ちなみに、芋が入ってた袋も、広告を使った手作り品。
底は表も裏も、ガムテープで補強してあります。
お家でせっせと作業している姿を思い浮かべると、なぜか涙がちょちょ切れる。
まとめ:石焼き芋カーは意外とすごかった
今まですっかりバカにしていました。「んなもん誰も買いに行かねーよ」と・・・
石焼き芋の移動販売ビジネス、日経新聞とか日経MJあたりで特集してくれないもんだろうか。どういう人がどう参入して、どういう苦労があって一日の売上どのくらいなのかとか。
ふつうに考えて、仕入れ代やガソリン代も考えたら一日2万円は売り上げたいところだと思う。そう思うと1000円出してくれるお客さんが20人必要。そう簡単そうには思えないのですが実際どうなんでしょう。
石焼き芋カーのセミナーとかあったら、ちょっと行ってみたくなりましたわw