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ラグビーW杯のボランティアの抽選が行われました。
地方枠に応募していた私は、危なげなく当選。(落選したらそれはそれで、別に良いと思っていたが)
「危なげなく」と書きましたが、それなりに理由があったりします。
もしかしたら東京オリンピックのボランティアも抽選になるかもしれませんので、「是非オリンピックでボランティア活動をしたい!」とやる気の高い皆様のご参考になるように書いてみます。
その1:団体応募枠である
私は個人で応募していません。
地域の国際交流協会の通訳ボランティアに登録していて、そこ経由で団体応募の一員として応募しました。
実際のところ、この団体応募が一番大きかったんではないかと思います。
その国際交流協会からの案内メールにも、「団体応募のほうが優先順位が高い」とはっきり書かれていました。
さらに抽選後は、とくに抽選の合否に触れることなく、国際交流協会から「組織委員会から面接登録するように指示があり、対応するように」とのBBCメールが来ました。
全体にBBCメールなので、団体応募は全員当選なのでは?
ちなみに団体応募の流れ
流れとしては、国際交流協会を通して応募を代行していただき、案内がW杯委員会からメールで直接来て、ボランティア登録の詳細応募ページは個人で入力、という形でした。
ボランティアの登録ページでは、団体である旨は一切わからず、そこからは普通の個人応募の体でしたね。裏で団体扱いのデータになってたりしたんでしょうか。
ただし、東京オリンピックの時は、地方在住者の場合は、地域の国際交流協会のコネは使えないかもしれません。
その2:英語がそれなり
何が「それなり」なのか曖昧ではありますが、私の英語能力を数値に表してみれば、
- 英検準1級
- TOEIC840点
といったところです。海外在住経験があり、日常英会話は問題ありません。
私のレベルが当選者の底辺かどうかわかりませんが、上位ではないことは確かです。
「抽選」とは言え、語学力を求められている以上、ある程度の語学スキルを持っている人が有利であることは確かでしょう。
その3:第二外国語もそれなり
ラグビーW杯のボランティアの応募欄には、複数の外国語についての申告もありました。
私は仏語を話せる(レベル:DELF B2程度)ので、「簡単な日常会話ができる」にチェックを入れました。
(用意されたチェック欄はそれだけで、簡単以上ペラペラ未満のそこそこ流暢?な会話ができるが、レベルを申告する欄はなかった)
私の地域では仏語ネイティブの選手が来そうな試合はありませんが、考慮された可能性は大いにあると思います。
その他:ボランティア経験
スポーツボランティアの経験はないので、正直に「なし」で申告しました。
もしかしたら経験豊富な方が当選した、ということもあるのかもしれませんね。
スポーツボランティアの経験はありませんが、いくつかの文化的な国際イベントの通訳ボランティアの経験はあります。
が、これらの経験は申請時に申告する欄はなかったので、申告しようがありませんでした。
スポーツボランティアの抽選の感想 まとめ
この抽選に当選したからといって、必ずしも採用されるわけではない(まだ面接がある)ですが、ボランティアを通して社会貢献したい!という方が、オリンピックでもボランティアに採用されれば良いなと思う次第。
私的には、上記の「団体応募」が当選した大きな理由かな、と思っております。「英語+第二外国語」はついで。
私は仕事の合間の活動であることもあり、「ご縁がなかったらそれはそれで良し、ご縁があるなら頑張る」というスタンスなので、猛烈にやる気のある方々に気圧されて、面接で「さようなら」になるかもしれません。
普段は一人で家で寂しくPCの前で作業しているだけなので、ボランティア活動は孤独な個人事業主には貴重な社交的活動でもあるんですよねー。
当選された皆様、面接での幸運をお祈り致します。