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楽天プレミアムカードの目玉商品、プライオリティ・パスの無料付帯。
年会費1万円(税別)のみで、通常400ドル近くするラウンジカードの「プライオリティ・パス」を無料でつけることができます。

旅行好き、なかんずく海外旅行好きにとっては、神のように有り難き存在です。
私はこの「プライオリティ・パス」のためだけに楽天プレミアムカードを保持していると言っても過言ではありませんが、果たして元は取れているのか。
最初の2年で、ラウンジを使った回数は・・・
楽天プレミアムカードを作ったのが2017年3月。その直後にプライオリティ・パスも作成。
プライオリティ・パスの期限は2年なので、今年(2019年)の3月で、その1枚目の期限が終了。
2017年、2018年ともに海外旅行・国内旅行をしました。そして、ラウンジも何度か利用しました。
そのラウンジの利用回数を数えること・・・
- 2017年:海外9回 国内2回
- 2018年:海外6回 国内なし
- 2019年:海外4回 国内6回
海外19回!国内8回!(国内は楽天プレミアムカードの提示のみ)
※日本の国際線ラウンジは「海外」でカウント
合計27回。結構使ってた。

私は欧州に友人が多いので、いったん欧州に行くと、LCC(Ryanair等)でイギリス・フランス・イタリアなどの友人宅をハシゴします。
そのため、この3年で出国した回数は4回ですが、欧州内で飛行機に乗った回数が非常に多いです。
ラウンジ1回=1,200円の計算
3年間で楽天プレミアムカードの会費を合計30,000円(税別)払っているので、27回なら1回1,200円でラウンジを使えた計算になります。

かなり頑張って使ったほうかもしれない。
国際線のラウンジや海外のラウンジは大抵お食事があります。空港で食事をしたりお茶をしたりすることをを考えれば、断然ありです。
私はお酒を飲みませんが(酒には強いが、体が欲しない)、ビールやワインをお召しになる方なら、より元を取れそうです。
ラウンジでゆっくりしすぎて、飛行機に乗り遅れた
一般庶民がいきなりラウンジを使えるようになると、ついついはしゃいで、あれこれ食べたり飲んだりして、満喫しすぎてしまいます。コレいけない。
こちらはロンドン・ガトウィック空港のラウンジ
その結果、私は一度、EU域内の移動で搭乗時間に遅れて飛行機に乗れなかったという失態を犯しました。

セキュリティチェックを逆走して帰る時の切なさと言ったら、なかったですねぇ・・・。
その時捨てることになったRyanair(ライアンエアー)のチケットは、確か5,000円位。その後、別ルートを同じRyanairで買い直して、3,000円位の出費となりました。
このアクシデントを考えたら、元は取れてないとも言えるかもしれない・・・?
皆さん、ラウンジでのゆっくりしすぎには気をつけましょう。
空港への荷物配送も結構使っている
「楽天プレミアムカード」のトラベルコースを選ぶと、年に2回だけ、空港に荷物が送れる無料クーポンが貰えます。これも私は毎年2回、使い切っています。
1回2,500円位とすると、2回分で5,000円分の価値があることになりますね。
これだけだけでも楽天プレミアムカードの半分の元は取れます。
ただし、使える空港が、
- 成田空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
の4つしかないのは注意です。国際線が多い空港メインですね。
まとめ:楽天プレミアムカード+プライオリティ・パスは旅好きには神
私の場合、プライオリティ・パスも楽天プレミアムカードも、がっつり活用しているお陰で、しっかり元は取っていると思ってます。
逆に、海外にまったく行かない方や、飛行機に乗らない方にはオーバースペックとも言えるかもしれません(トラベルコース以外もあるけれど)。
マイル修行での上級会員にも興味はなくはないですが、今のところは楽天プレミアムカードとプライオリティ・パスで満足してます。
※国内線の場合は、カードそのもののランク(ゴールド以上)でラウンジを使えるので、プライオリティ・パスの使いどころはあまりありません。国内線だけでいい場合は、年会費が2,000円(税別)の楽天ゴールドカードで充分です。