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毎日、ではないけれど、ときどき来るセールスのピンポンが、煩わしいことこの上ない。
「あ、セールスっぽいな」と思えば居留守しますが、よくわからなくて出てしまってから、やはりセールスだったりして「しまった」と思うことも非常にしばしばあります。
最近の電話機についている、迷惑電話対策の「お名前とご用件をお話しください」自動応答システムが、割と高性能っぽい今あるインターホンにもないものかと思って説明書を良く見てみると・・・。
「留守設定」がありました。もっと早く気付けば良かった・・・。パナソニックのテレビドアホン(VL-SW150K)です。
というわけで、パナソニックのインターホン(テレビドアホン)を使っている方、留守設定の機能があるかどうか要チェック!
インターホンの留守番機能を使う!
すべての機種にあるとは限らず
数年前に設置したパナソニックのこのテレビドアホンには、「留守番機能」というものがついていました。これが自動応答に使えます。
最新のパナソニックのインターホンも色々リサーチしてみましたが、どうもこの留守設定機能はなくなったのでしょうか?見当たりませんでした。
パナソニックのドアホン製品一覧の、現時点で一番上に掲載されている、一番高そうなモデル(VL-SWZ700シリーズ)の説明書にもそのような機能についての記述はなし。スマホアプリでは自動応答できるようになってるとかですか?
もし留守番機能があったら設定を変えよう
留守番機能がある機種に限りますが、一応書いておきます。
設定変更は、「留守」ボタンを押して、応答メッセージを「あり」にします。これだけでOK。
これで、インターホンが押された時に自動で応答されます。この機種(VL-SW150K)では「録画+音声(自作)」で自分の声の録音を流すことも可能なよう。
応対の音声は、ピンポーンの音の後に女性の声で「ご用の方はピーという音のあと、20秒以内でメッセージをお話しください」です。
留守番電話と同様に、訪問者の声を聞いている途中に「通話」ボタンを押せば、いつも通りに「はーい」と返事もできます。つまり、郵便屋さんやご近所さんが来た時は問題なしです。
これは居留守が格段に楽になります!
最新の機種にはなさそうな機能なので、あまり人の役に立つ記事ではないかもしれませんが。
夜は居留守が使いにくいので注意しよう
日中の居留守は問題ないのですが、夜だとちょっと困ります。
というのも、明かりが点いていると在宅していることがバレやすいからです。いくら遮光カーテンでも、カーテンと窓の間から若干の光は漏れます。
対策はもう、目張りするか日が暮れたら寝るか、しかないですね・・・。
防犯にも役立つ自動応答機能、もっとメジャーにすべき!
メーカーはこういった自動応答機能があるインターホン機種をもっとアピールすべき。と言うより、もっと機能を強化すべき。
うるさいセールスで迷惑している人いっぱいいるもの。
最近は振り込め詐欺が「自宅へ直接お金を取りに来る」パターンに変わりつつありますが、その防犯対策にもなる。録画機能もあればさらに防犯強化に。
電話にはついている迷惑防止機能、インターホンになぜもっと積極的につけないんでしょうか。セールス営業がメインの企業から圧力でもあるのか?
購入の際は、留守設定機能の確認を!
現時点(2023年2月)のパナソニックのサイトで見られた最新機種のいくつかの説明書を確認しましたが、同様の留守番機能は見当たりませんでした。見落としてるだけならいいのですが。
これからインターホンを購入される方、セールス撃退を期待するなら自動応答機能があるかどうか是非ともご確認を!