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新型コロナウイルスによる影響、皆様如何でしょうか。
かく言う私は、3月は2割減。4月は5割減程度になりそうです。
そんな折、国民年金の減免についてアナウンスがあったので、急いで市役所に行ってきました。
申請は2020年5月1日から
執筆時点(2020年4月30日午後4時)で、厚生労働省・日本年金機構のHPでは↓のアナウンスを見つけることができなかったのですが、市役所に同様の通知書が届いているのを窓口で確認。
国民年金の免除申請が今年の収入減少を理由にできるようになります。(5月1日から手続き必須)
— 食堂酒場@吉田寮食堂 (@ryosyoku) April 28, 2020
一番収入の減少の激しい月を12か月換算して
単身世帯で自営業なら57万円、給与収入者なら122万円以下であれば全額免除(年金の半分が受給できる)になります。無理して払う必要はありません。生きさせろ! pic.twitter.com/JfkElTzg2F
2020年4月30日(木)時点では、市役所には申請書類自体はなく、翌5月1日(金)から始められるように準備中とのこと。
市役所の担当者も大変です・・・。
前納されると申請不可
ちなみに本日2020年4月30日、国民年金の2年前納の引き落とし日でありました。
引き落としされてしまうと納付されたこととなり、減免申請はできなくなります。(市役所の人に確認済)
そんなことは露知らず、私は本日約40万円ががっちり引き落としされており、話を聞いた結果、減免申請は受けられないことが判明。
減免申請は、飽くまでも「これから納付する予定の税金等」に適用されるため、引き落とし予定のある方はあらかじめ残高を減らして、引き落としされないようにおきましょう。
市役所で減免率を試算してくれる
減免額は、一律ではありません。世帯全体の収入、前年度の収入等によって減免される金額(割合)が変わってきます。
市役所では、氏名を伝えれば、年金がどの程度減免されるか、ざっくりと知らせてくれました。
私の場合は、「お客様の場合は少なくとも3/4、または全額減免になりそうですね」と言われました。
(結局は減免申請できないことが後に判明しますが)
役所ってなかなか行く機会がないのですが、窓口の方はみなさん親切ですね。
デメリットもある
免除・減額はただ「やったー!払わなくていいやー!」な良いことばかりでもありません。
納める年金が減るので、将来貰える年金額が減るというデメリットもあります(これも市役所で教えてくれた)。
ただし、担当者曰く、
減るとしても、お客様の場合は月換算で80円位なので、支払わなくても良くなる金額と比べたらそんなに大差ないかもしれません。
とのことでした。
年齢等にもよると思いますので、ご自分のケースはどうなのか、役所の担当者にご確認ください。
また、2年前納の場合は約15,000円分割引されるというメリットはあります。私は結局払えないことはないので、今回は減免申請しなくても良かったと思うことに・・・
まとめ
お役所は、申請しないと給付も免除も減額も、何もしてくれません!
また、免除や減額によるデメリットもありますので、市役所等で担当者とよく相談して、申請するかどうかを決めましょう。
5月2日(土)~6日(水)は祝日でお休みになるので、申請開始の5月1日(金)や休み明けの7日(木)・8日(金)は、窓口が混雑することが予想されます。
3密を避けるためにも、多少時期をずらして市役所に行くことをオススメ致します。