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皆様ごきげんよう。確定申告の時期ですね。私は当然、早々と終わらせました。
間もなく6年目に突入しようかという私の愛機、LIFEBOOK UHシリーズ(WU2/B2)。このところファンが頻繁に回りCPUに負荷がかかっている感があったので、今回ははじめてCPUグリスを塗り直してみることにしました。

約1年前にメモリの換装で開帳して以来メンテナンスをしていなかったので、ホコリも貯まっていそう・・・
去年、メモリの換装をした記事はこちら。

購入したグリス
私は他にPCを持っておらず、注射器タイプのグリスを買っても使い切れずにカピカピにさせる自信があったので、今回は132円のこちらを購入。
結果、これでもあと5回位は使えそうなくらいあまりました😅
ご開帳
まずは、裏蓋のネジを外します。
ネジは3種類。
- 大2(ヒンジ側2スミ)
- 中2(ヒンジと逆側の2スミ)
- 小8(残り全部)
あとでわからなくならないように容器などに避けておきましょう。
開けるとこんな感じ。
すでにホコリで汚いです。
ヒートシンクを外す
LIFEBOOK WU2/B3のCPUは、ヒートシンクの真下(以下の写真の左側)にあります。
ヒートシンクは3点のネジで留まっているので、これを外します。裏蓋のネジと混同しないように、こちらも別の容器などに避けておきます。
ヒートシンクをはずしたところ。ホコリがひどいので、エアダスターなどでホコリも除去。
6年近く経ったCPUグリスもカピカピです。
古いグリスを取って塗り直す
アルコールをつけた綿棒で、丁寧に乾いたグリスを拭き取ります。もちろんヒートシンク側のほうも拭き取りしています。
グリスは先ほど紹介したこちら。
軽めにグリスを置いて・・・
これはグリスを置きすぎたので、はみ出した部分はあとで綿棒で拭いました
ヘラはないので、その辺にあったボール紙をカットして伸ばして・・・
あとはヒートシンクを装着しなおして完成(写真撮り忘れ)。ヒートシンク側にはグリス塗布の必要ありません。
蓋をする前に一度電源を入れて問題ないことを確認してからシャットダウンして、裏蓋を閉じます。
写真には収めていませんが、ファンも取り外してホコリをキレイに取り除きました。
グリス塗り直し後の様子
起動直後からうるさかったファンが非常に静かになり、負荷のあるWSLを動かした時でも、ファンがスムーズに回るどころか、冷却が効いているのかファンの回る頻度が明らかに少なくなりました。

もっと早くグリスを塗り直さないといけませんでした・・・
この調子で、定期的にグリスの塗り直しのメンテナンスを続けたいと思います。
このLIFEBOOKも5年経過に差し掛かっており、おそらく数年後には新しいPCに買い換えているかとは思いますが、これでもう数年は持ってほしいものです。
(買い換えた暁には、LIFEBOOKはLinux機として遊び倒したい所存。)