
※当サイトはアフィリエイトプログラムを導入しており、当サイト経由による外部サイトでの購入や会員登録の成約などから当サイトが収益化を行うことがあります。詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。
私は現在、事業用・プライベート用の両方で、ゆうちょ銀行を主に使っています。
何より、全国どこへ行ってもATMがあり、引き出し手数料も無料、ゆうちょ口座への送金手数料の無料回数が無条件で5回(ゆうちょダイレクトの場合)という点で、使い勝手の良さはピカいち。
先日、起業セミナーで会った人に色々聞かれたこともあり、使用感などをまとめてみることにしました。
総合口座と振替口座の使用感の比較です。
総合口座→名義は個人名のみ、住所に屋号追加
プライベートでゆうちょ銀行口座を持っていても、事業用として別の口座を作ることができます。口座開設の際には、開業届を持参しました。
総合口座の場合、名義には屋号は入りません。しかしなぜか住所の終わりに屋号が追加されます。
例)東京都渋谷区○○1-1-1 ウェブサポート 様 山田太郎 様
振込先口座の連絡に住所は不要なので、お客様に伝えるのは個人名の名義です。
現在、振込先として基本的にはこの個人名の口座をメインに使ってます。屋号+個人名のジャパンネット銀行がサブです。
ポイント1. 貯金限度額は、プライベート用+事業用で合計1,300万円
一個人がゆうちょ銀行で貯金できる限度額は、2017年7月現在では1,300万円となっています。
プライべート用・事業用の口座で半々で分けると、各口座で650万円が限度額となることになります(割り振りは窓口で自由に変更可能)。
大きな金額が動く事業には向かないですね。
ポイント2. 通帳はプライベート用とは別のデザインをチョイス可能
数年前から、ゆうちょ銀行でも通帳デザインを3種類程度の中から選べるようになりました(2012年1月に事業用口座を開設した時には選べなかった)。
通帳更新の際、デザインを選べるようになっていたので、プライベート用途とは別の色を選択しました。
細かい点ではありますが、見た目でわかるので管理もしやすくなり、なかなかいいです。
ゆうちょ総合口座:事業用のメリット・デメリットまとめ
- メリット:全国どんな場所にもATMがあり、時間外手数料などがなく入出金の自由度が高い
- デメリット:屋号での口座開設はできない、預入限度額が1,300万円と他行より低い
私は毎月の売り上げが50万円弱なので、今のところはゆうちょ銀行で収まっているという状況です。
振替口座→名義は屋号のみが可能
オンラインショップを運営中、ゆうちょ銀行の振替口座も開設し使用していました。
ゆうちょ銀行の振替口座では、名義はショップ名や屋号などが使えます。
※事業用の総合口座とは違い、住所部分に名前が入ります。
例)東京都渋谷区○○1-1-1 山田 様方 ウェブサポート 様

以前は、振替口座の方がゆうパック代引きの送金手数料が安かったのですが、現在は総合口座でも手数料が同じになり、振替口座の利点が1つ減りました。
ポイント1. 利子はつかない
総合口座は利子が付きますが、振替口座はまったく利子がつきません。
どのみち、現在はマイナス金利で普通の口座でも利子が非常に低いので、ほとんど大差ないかもしれないですけどね。
ポイント2. 通帳やキャッシュカードもない
キャッシュカードや通帳がないため、出金はオンラインでの別口座への送金、または窓口での手続きとなります。
入金などの動きがあると、前時代的に郵送で通知が来ます。ゆうちょダイレクトで見た方が早いです。
私は毎月末、振替口座のお金はゆうちょダイレクトで総合口座に移していました。
ポイント3. 預入限度額はない
総合口座は1,300万円(2017年7月現在)という貯金の限度額がありますが、振替口座には限度額はありません。
その点、数百万円単位の取引にも使えると言えば使えますね。
ポイント4. 開設・解約にちょっとだけ時間がかかる
即日口座開設できる総合口座と違い、振替口座は口座開設・解約に数日かかります。
ネットショップなどで振替口座を利用する予定の場合は、少し余裕を持っての手続きが必要です。
ちなみに、解約は窓口に行き書類に記入しただけで簡単に終了。ゆうちょダイレクトも同時に解約になりました。
ゆうちょ振替口座:事業用のメリット・デメリットまとめ
屋号・ショップ名で振込してもらいたい場合、1,300万円以上をゆうちょ銀行にプールしたい場合。
- メリット:屋号で口座開設が可能、預金限度額はない
- デメリット:利息なし、キャッシュカードや通帳もない(オンラインバンキングは使える)
現金を引き出すには総合口座に資金を移動させる手間もありますが、やはり「屋号だけで作れる」のは個人事業主にとっては大きなメリットです。
ゆうちょ銀行の事業用口座 まとめ
ゆうちょ銀行の通常の総合口座は名義に屋号を入れられませんが、振替口座を活用すれば名義のみの口座も作成可能。
ゆうちょ銀行同士の送金には手数料が5回まで無料なので、オンラインショップなどB to Cの取引にはかなり重宝する決済方法です。
私が以前運営していたネットショップでは、クレジットカードを選ばない方は大体ゆうちょ銀行を選んでいました(他にジャパンネット銀行(現・PayPay銀行)、ゆうパック代引きを用意していた)。
それぞれ特徴があり、一長一短があるので、手数料や手間を考えて口座管理をされることをオススメします。