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確定拠出年金(個人型DC/iDeCo)とNISAでの、積み立て中のファンドを色々と整理しました。
SBI証券の個人型DCは、やれ「ひふみ年金」や「eMaxis最適化シリーズ」が増えたりで、目移りしてしまってた部分も否定できず。
さらに、小規模企業共済の月7万円は「債券クラス」と考えられるのではと思い始めたこともあり、全体のファンドを見直しました。個人型DCもNISAもリスク資産のみに変更です。
DCとNISAはリスク資産のみに
小規模企業共済は年利1%の非リスク資産です。月7万円も掛けているので、個人向け国債も債券ファンドもいらないと思うことにしました。
現在の月額での積立て割合はこうです。
NISAはもしも余裕があれば、スポット買いすることにします。
個人型DC(iDeCo):月67,000円
SBI証券にて2016年3月より運用。当初より満額(付加年金加入分の1,000円を差し引いた67,000円)
トランポノミクスのお陰で、マイナス状態だった外国債券・海外REITがプラスに転じたので、iFree NYダウなどにスイッチング。ついでに新興国株式クラスを三菱UFJからEXE-iにスイッチングしてます。
分類 | ファンド名 | 割合 | 金額 |
---|---|---|---|
国内株式 | SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金> | 30% | ¥20,100 |
先進国株式 | ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス | 30% | ¥20,100 |
大和-iFree NYダウ・インデックス | 30% | ¥20,100 | |
新興国株式 | EXE-i 新興国株式ファンド | 10% | ¥6,700 |
ひふみ年金も続けたい気もしましたが、ひふみプラスをNISAで運用しても信託報酬に大差がない為、ひふみはNISAにします。
※個人型DCのほうが同じ商品でも信託報酬は低い。ジェイリバイブは0.2%位、ひふみは0.03%位。
国内株式だけは、アクティブファンドを買います。
NISA:月20,000円
こちらも6月頃から、適当な感じでだらだらファンド買っていたNISA口座。
10月からは「iFree 8資産」に積み立て始めてましたが、「債券クラスは(小規模企業共済があるから)要らない」という判断にて、先月(11月)のスポット買いにて終了。先日+2,000円位で売却しました。
12月からは、改めて以下の2つのファンドを、1万円ずつ積み立て設定。
分類 | ファンド名 | 割合 | 金額 |
---|---|---|---|
国内株式 | ひふみプラス | 50% | ¥10,000 |
先進国株式 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスF | 50% | ¥10,000 |
個人型DCと同じような割合(国内30%・先進国60%・新興国10%)にすべきなのか悩みますが・・・。
新興国も買うとしたら、ETFに挑戦してみたい気もする。
小規模企業共済:月70,000円
今年3月から加入。最初は月10,000円でしたが、節税のため9月から月70,000円に変更。
増額の際は1年分(84万円)を一括で払いました。次は来年(2017年)9月です。
いきなり7万円×12か月=84万円がなくなるのは危険なため、引き落とし口座に毎月7万円を移してます。
まとめ:当初とかなりブレあり
今年は投資信託で投資デビューということもあり、当初の投資姿勢とかなりブレています。夏に小規模企業共済を満額にしたのも大きく影響してます。
投資を始めたことによって、日経平均やダウを毎日意識を持って見たり(旅行好きなので為替は昔から見てたけど)、政治情報や経済情報を良く読むようになりました。
マイナスでも気にせず続ける、というのがやはり積立て投資のコツなんですかね。今は大幅プラスですが、トランポノミクスの熱狂が終わったら一気に下がりそうで怖い。
2017年も静かにコツコツ積み立てをして、相場が暴落したらスポット買い、そんな感じで行きたいと思います。