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海外に家族や友人がいらっしゃる皆様、海外に荷物を送ることがありますでしょうか。
かく言う私も、海外に家族はいないものの、現地在住邦人及び現地人の友人は多く、旅行時に宿泊させてもらったお礼やら単なるプレゼントやらで、非常にしばしば彼らに日本のお菓子を送ったりします。
私の場合は、送り先のほとんどはフランスを筆頭とした欧州です。
フランス以外では、イタリア・イギリス・ベルギー・香港など。
で、以前はSAL便を多用していたのですが、2年くらい前、一時期フランスにSAL便が送れなくなったことがありました。
それ以来、SAL便の次に安い「国際eパケットライト」を利用しています。
国際eパケットライトは、扱い的にはSAL便で、SAL便料金に追跡番号(+370円)をつけたもの。
SAL便で送っていた時に比べて、追跡できるという安心感ができました。
追跡していて気付いたのが、
日本国内移動で時間がかかってるなー
という点。
空きスペースに載せて送るという性質上、仕方ないですが、ご参考までに記事にしてみます。
地方からの発送例:東京まで所要約8日
というわけで、私がフランスへ送った、2018年末~2019年春の、直近3件の例を掲載。
発送場所は、日本の地方都市、土日定休の、町の小さな郵便局です。
配送先は、いずれもフランスの地方都市となります。
配送物は食品のみ。
内容物詳細は、抹茶キットカットを代表としたチョコレート類、せんべいやスナック、インスタントラーメン等で、毎回かなり細かく品名を書き込んでおります(少しでも通関を早くしてもらえるかと。効果は不明)。
発送例1. 東京国際交換局まで9日
日本では、地方の町の郵便局から東京の国際交換局まで9日。
フランスでは、空港到着からお届けまで2日。
「おい!フランスの郵便局の方が仕事してるじゃないか!」と突っ込みたくなります。
発送例2. 東京国際交換局まで9日
日本では、地方の町の郵便局から東京の国際交換局まで9日。
この時は、友人が配達時に在宅しておらず不在票となったため、例1よりもお届けまでに+1日かかっていますが、この時もフランスでは空港から配達まで2日です。
ちなみにフランスでは、不在票の場合は郵便局に自分で取りに行きます。再配達とか親切な制度は(多分)ございません。
発送例3. 東京国際交換局まで6日
この時は、前の2件とは別の町の郵便局から発送しました。
輸送車が空いていたタイミングだったのか、東京の国際交換局までは6日と、若干早く届きました。
フランスの空港に着いてからは配達完了まで28時間と、フランスの郵便局の仕事の早さを感じます。
まとめ:国際eパケットライト(SAL便)、地方の皆様は気長に・・・
というわけで。
なぜ、日本の地方→東京より、東京→フランスお届けのほうが早いんだ!?
と言いたくもなりますが、SAL便の次に安い発送方法(というか、SAL便に追跡料金足しただけ)なので、あまり文句も申し上げられません。
地方在住者が海外に国際eパケットライトで発送する場合は、日本国内の移動で時間がかかることを念頭に置いて発送しやしょう。
クリスマスシーズンは到着国でも時間がかかる場合あり
今回はクリスマス前(最初の例)の発送でも到着国(フランス)でスムーズに配達されましたが、以前イタリアに11月末にSAL便で送った時は、到着が1月に入ってからだったようです。
イタリアの郵便事情は残念な可能性も大いにありますが、クリスマスシーズンなど混雑が予想される時期は、SAL便系は現地で遅れることも頭に入れておいたほうがいいかも。
東京から送ると早いのかも?
今回はすべて地方から送っていますが、行ける人なら東京国際郵便局に直接持って行ったら早いのかもしれないですね。
私の場合は、東京国際郵便局に行く交通費を払うなら、EMS(一番早くて超高いやつ。4日位で到着する)で出した方がいいですが。
おまけ:雑感
国際eパケット・国際eパケットライト・SAL便は2kgまでしか送れないので、最後の1gまで、ギリギリで詰め込むのに毎回必死です。
30gくらいオーバーしている時は、段ボールをちょこっと切ったりとか。
現地人の友人は抹茶キットカットで大いに喜んでくれますが、日本人の友人の場合にはカルピスとかみりんとか、液体も送ってあげたい時もあるので、せめて4kgくらいまでOKにして欲しいですわ。
ちなみに4kg送りたいときは、2kgずつ分けて送ってます。それでもEMSよりは安いですからね。