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以前輸入販売をしていたころ、同じ商品を後発で輸入販売をしていた元主婦のおばさまがいました。私からしたらライバルですが、出会った当初は私のお客様でした。
私は輸入トラブルが続いて疲れたために撤退したのですが、ふと本日検索してみたら、おばさまのところはまだ続いているようです。
商品説明文がパクられてた
で、そのおばさま。
私が売っていた商品で、私が作った商品の説明文や取り扱い注意など、がっつりパクってました・・・(おばはんは起業前に、その商品を私から買ってくれたことがある)。
その商品を他に輸入している企業はないので、パクった事実を知るのはおばはんと私だけ。
「商品の機能や仕様についての説明は、著作権法の保護の対象ではない」との情報もネットで散見されますが、なんだかねぇ。訴える程でもないと思うけど、気分が良いことはない。
ちなみに、おばさまはその商品を私が売っていた価格の倍以上の価格で売ってました。写真の撮り方も真似されました。商売はもちろん自由ですが、色々と面の皮の厚さを感じずにはいられなかったっす・・・。
著作権順守はもはや常識
ウェブの仕事をするようになってから、著作権というものに非常に敏感になりました。と言っても、気にするのはどちらかというと「侵害しないようにするほう」ですが。
ウェブ技術の世界では、プログラムやプラグイン、テンプレート等には「ライセンス」というものがあり、配布の際にライセンスの範囲を明記する必要があります(例:MIT、GPL)。
他人が作ったプログラムやコードを組み込んで、クライアントにサイトを納品する時でさえも、「このコードは〇〇さんが △△ ライセンスの元に配布しているものです」と、テンプレート内に英語で書きますものね(クライアントはまず見ないと思うが)。
皆様、説明文などを拝借する際は、引用元の明示や著作者への承諾を忘れずに。訴えられて困るのは自分です。
パクり、ダメ、ゼッタイ
先日はキュレーションサイトの記事の閉鎖が相次ぎました。運営元としては広告費の稼ぎ柱だったはずで、閉鎖は売上ガタ落ちに直結する事態でしょう。
私の記事がどこかで盗用されているかどうかとか、いちいち探そうという気も起きません。
が、おばさまにちょっとの説明をパクられただけで不快になる位ですから、記事の盗用を見つけたら腸煮えくり返る位に感じるかもしれない。
・・・その時は著作物利用料としてがっつり請求してやろうと思います。