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昨年(2016年)度、はじめて控除前の所得が290万円を超えてしまいました。
ついに、噂に聞いていた「個人事業税についてのおたずね」が、私のところにも来ました。
「質問事項に答えて返送セヨ」とのこと。しかもGW直前に届いて、返送期限は1週間後。
旅行に行ったりしてたら答えられないではないか(行ってないから良かったものの)。
なぜお役所はこう、自分勝手なのだろうか。
意味不明な質問集
質問の内容は、おおまかにこうでした。
- 報酬の支払い形態は、固定給か?歩合給か?
- 仕事に使用している道具は自己所有?
- 経費を負担しているのは、自分か?会社か?
- 仕事は一社専属か?
- 他の仕事を請け負えるのか?
- 仕事の時間配分や監督は自分か?会社か?
- 会社に時間的拘束を受けているか?
一体、何を想定してこういう質問になっているのだろうか。
「経費を負担しているのは自分か?会社か?」と言われても、個人事業主だから「自分」とも言えるし、事業用資金から出しているから「会社」とも言えなくもない。
そもそも、ここで言う「会社」とは何だろうか。どこかの会社専属の業務委託的な仕事だと思ったのだろうか。
わからなすぎるので、GWの間のわずかな平日、5月1日に財務事務所に電話することに。
結論:回答不要で返送セヨ
GWだからか、電話になかなか出ない財務事務所。役所は暦通りじゃないのか・・・?
と思ったら、ようやく電話に出てくれました。
担当の方に代わって頂き、質問開始。
個人事業主で一人で独立してやっているので、経費は会社か?等聞かれても、よく理解できないのですが・・・
独立してやられてるということですね!質問事項がわかり辛く申し訳ございませんでした。その旨を書いて返送してくだされば結構です。
『はい・いいえ』には○をつけなくてもいいということですか?
そうです。
・・・・。
だったら送ってくるなぁー!(# ゚Д゚)
この書類の郵送代だって税金じゃないか。
お互い、時間と人的コストをムダにしただけだった。
まとめ:わからなかったら電話すべし
ちなみに、どのような事業ですか?とは、一切聞かれませんでした。
確定申告の事業欄には「IT関連業」と書いているはず。
普通に考えて、5%の個人事業税が課されることにはなるのでしょうねぇ。
2月の確定申告の書類から計算すると・・・
個人事業税→4.5万円
・・・今から涙目。