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ビジネス関連でFacebookを使っている方も多いでしょう。私は止めました。
思えばまだFacebookも流行っていなかった2007年、カナダ人友のすすめで登録したのがきかっけでした。
当時は使い方も良く分かっておらず、3年程放置したあと、2010年頃から再開。140人くらいまでは友達登録も増えていたと思います。
Facebookを止めた理由は「疲れ」
止めたのは、単純に「疲れた」からです。リア充を自慢するツールでしょうよ、あれは。
とは言え、現在も仕事でクライアント向けにいいねボタンを作成する必要もあったりするので、仕事用アカウントで友人ゼロでは登録はしています(Facebookのボタン作成は、なぜかアカウント必須なんですよね・・・)。
「Facebookを止めるべき6つの理由」
「Entrepreneur」(意味:起業家)という英語サイトで、「Facebookを止めるべき6つの理由」というエントリーがあります。以下意訳。
- Facebookは時間のムダ遣い。
- Facebookは金の亡者。
- やめても戻りたくはならない。
- 個人情報はもはや秘匿情報ではない。
- Facebookは不幸感を増幅させる。
- Facebookは信用できない。
「疲れる」といった精神論以上に、「Facebookは個人情報を企業に提供して金を稼いでいる」なんて情報は、止めるべき理由として強く訴えるものがあります。
Facebookを止める前に友達に連絡
Facebook経由でメッセージをやり取りする友人も多かったので、それぞれに「もうFacebook止めるから、これからはこっちのメールアドレスに連絡ください」とメッセージを送りました。
外国人の友人も多いので、Facebookを止めるのにはそこそこ勇気が要りましたが、「わかったよ!」と返事をくれる友人も多かったです。
もちろん返事がない人もありましたが、それで縁が切れるならそんな程度ということでしょう。
Facebookを止めて良かったこと
自分の時間が増えた
止めてもなんの不便もございません。あれに費やしてた時間は何だったんだ、とまさしく思います。
閲覧、投稿。1回見始めると暫くそこで時間を過ごしてしまいます。時には自分の投稿した画像を見返して思い出に浸ったり。
面倒な友達管理もなくなった
投稿内容によって「この友達には見せていいけど、知り合い程度の人には見せたくないな」とか、そういうのを考えるのもかなり面倒でした。
アカウントがなければ、いやな上司に友達登録を迫られることもありません。
「Facebookやってる?」と聞かれても、「昔やってたけど止めた」と答えて終了です。「それは賢い!私も止めたいんだよね」と言われることもあります。
気分が楽になった
閲覧、投稿、友達の友達の詮索等々・・・友達が見ていないところで一人で色々見てしまうのも、何だかイヤでした。
自分が投稿する時は、必ず誰かのいいね!を待つことになります。とか言いながら、誰かが何かを投稿したときは見るだけでスルーすることもよくありました。
何と言うか、心が貧しくなった感じがありましたね。
その後の友人たちとの交流
私はスマホを持ってないので、LINEもWhatsUppもインスタグラムもツイッターもやってません。
友人とのやり取りは、PC上でのメールと携帯のSMS(ショートメッセージ)がほとんどですが、何の不便も感じていません。
Facebookを止めたからと、それまで仲が良かった友人と疎遠になることもないです。
ちなみにビジネス関係だけで「友達」になっていた人たちとはあっさり切れました。そんなもんでしょう。
Facebookを止めて良かったまとめ
私はFacebookをやめて、精神衛生が向上しました。会社のブランディングで使うのとはまた別で、個人のアカウントはなくても全然平気です。
今や、Facebookは時間のムダ&不幸になるとの調査結果も多数です。そうでなくても個人情報がさらされる。いやコワイ。
「外国の友達が多いから」というので若干思いとどまった部分もありましたが、止めてもメール連絡でも全然大丈夫でした。メールしても連絡がないなら、相手にとって自分はその程度だったということで。