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ソフトバンクのガラケーからOCNモバイルONEの500MBプランにMNPで転入して早2年。
私は自宅で固定回線を契約しており、外でのインターネット接続はほぼバーコード決済のみのため、500MBすら使いません。そのため、スマホ料金は可能な限り安くしたい人間です。
OCNモバイルONE契約時はなかった日本通信の「合理的シンプル290プラン」がその後登場し、とにかくスマホ料金を安くしたい私はずっと気になっていました。
ただ、またMNPするのにも事務手数料がかかるので、躊躇していたんですよね。
また、「OCNモバイルONEは早期に解約するとブラックリスト入りする」という噂がまことしやかに囁かれており、私はMNP弾などを活用する層ではないものの、それもひっかかっており、ずっと放置していました。
そんな折、日本通信のスターターパックが安く手に入りそうなことに気付き、実行した次第です。
日本通信のスターターキットを安く購入する
日本通信の契約では、初期手数料が3,300円かかります。
これを少しでも安く購入する手段として、Amazonや楽天市場で販売されている日本通信SIMのスターターパックを購入する方法が挙げられます。
2024年4月8日時点では3,180円で販売されており、120円だけ節約できます。
2023年3月、Amazonでは「日本通信SIM購入でAmazonギフトカード500円分プレゼント」というキャンペーンを行っていることもありました。
© Amazon.co.jp
これでも良かったのですが、私はPayPayフリマでこの日本通信SIMのスターターパックを購入しました。
というのも、「【初回購入者限定】50％OFFクーポン」があったんですよね。
© PayPayフリマ
個人取引なので偽物が出品されている可能性もゼロではありませんが、問題なく利用できました。
2,800円が半額で1,400円。
これで、OCNモバイルONEの月額550円との差額から、初期手数料は約5ヵ月で元が取れる計算となりました。
OCNモバイルONEから日本通信SIMへ、MNP移行にかかった日数
申し込みのタイミング待ちで何もしなかった日を除けば、SIMカード発送まで実質3日です。
- 2023年3月15日（水）OCNモバイルONEのマイページでMNP予約番号発行申請
- 2023年3月16日（木）朝、SMSでMNP予約番号が届く（期限は3月30日）
- 2023年3月19日（日）日本通信SIMに申込み
- 2023年3月21日（火・祝）日本通信SIM 発送のお知らせ
OCNモバイルONEは「MNP予約番号に3営業日ほどかかる」とのことで早めに申し込みましたが、実際はMNP予約番号は申込み翌日に発行されました。
また、日本通信SIMは「SIMカード発送は3営業日以内」とのことでしたが、こちらも日曜日に申請した2日後の祝日に発送。
たまたま空いていた時期なのかもしれませんが、思ったより早かったというか、早すぎました。
発送の翌日にはSIMカードが到着。
2023年5月下旬からは大手4社・一部の格安スマホ事業者ではMNP予約番号の発行が不要になるので、より早くMNPでの転出入ができそうです。
日割り計算はされないので、月末に切り替え
日本通信SIMの契約開始は日割り計算されません。契約日を初日として月額料金がスタートします。
私はOCNのMNP予約番号の有効期限が2023年3月30日だったため、月末ギリギリにするために自動切り替えにしました。
© 日本通信
※新規申込みの場合は期限内に開通手続きをしないと申し込みが無効になります。
結果的に、MPN有効期限の3月30日の当日朝9:40頃に、切り替え完了メールを受信しました。月末は混み具合によっては時間が前後するようです。
できれば3月31日が良かったのですが、仕方ない。余裕を持って申し込んだのですが、逆に早すぎました。
開通期限が月をまたぐ場合は、月末に切り替えが完了するように申請をすればムダがないでしょう。※申請時間によっても開通時間が異なります。
まとめ
私のような超ライトユーザーには非常に有り難い、日本通信SIMの料金プラン。
外出先でバーコード決済をする程度なので、速度にもまったく不満はございません。これで年間3,400円程度の節約。お寿司ランチが食べられます。
日本通信SIM、これからも290円で頑張ってほしいです。
