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今、日本で話題沸騰の「麻疹」(はしか)。
私は30代後半、ワクチン接種1回の「空白世代」ズバリです。
来月に海外渡航を予定していることもあり、焦って予防接種を受けてきました。
小児科・内科にまずは問い合わせを!
私はまずは、近所の内科に電話。すると、
- 麻疹単体のワクチンは置いてない
- 麻疹・風疹の混合ワクチンなら取り寄せ・翌日以降摂取可能
と言われました。
そんなわけで、有無を言わさず「混合(MR)ワクチン」で即決。翌日にさくっと受けてきました。
ちなみに料金は9,000円ナリ。
ワクチンは短期的に在庫不足に?
結果的には問題なく在庫取り寄せして頂けましたが、予約の電話口では、
「もしかしたら混合ワクチンも問屋の在庫がなくなってきてる可能性があるから、その場合は電話します」
とのことでした。
GW前ということで、多くの方が殺到している可能性もあります。
いや~、嫌な時期に流行しだしちゃったもんです。
個人事業主の予防接種は経費にならないらしい
たとえば海外出張をする、渡航先で感染症が流行しているので予防接種を受ける、という場合でも、ググった感じでは
個人事業主の予防接種は経費にならない
という理解が常識なようです。(法人では全員分OK)
業務遂行のために従業員に受けさせる予防接種は、経費になるそうですが。
なんか不公平だなー。
それでいて「予防」なので、医療費控除にも入れられない・・・。
9,000円は考えようによっては安いぞ!
手痛い出費ですが、病気で寝込むことほど辛いことはないですし、麻疹はインフルエンザよりも感染力が強いとのことですので、ここは健康をお金で買いますです。
諭吉ほどの出費を痛いと思うのが大勢だと思いますが、罹患したときのことを考えれば安いものです。
まず、罹患したら病院にかかる必要があり、1万円と言わずとも、数千円は確実にかかります。
さらに、1週間寝込めば、その分の経済的損失は1万円どころじゃ済みません。
雇われている人なら、貴重な有給休暇を病気で消費してしまうことになりますし、会社にとっては大事なマンパワーを一時的とは言え失ってしまいます。
私のように独立している人なら、寝込んで労働できなくなれば、その期間に働いて稼ぐことができたはずの収入がなくなります。
しかも、病気で寝込むことは、精神的にも肉体的にも猛烈にしんどいです。周りにも迷惑をかけます。
こう思えば、予防接種の9,000円は、価格以上の大きな価値がある。
健康、安心、寝込んだ場合の時間・精神的&肉体的苦痛・経済損失、すべてが諭吉1枚で解決します。
むしろ「コスパ高し」でしょう。
妊娠希望なら助成金が出る場合も
私は妊娠の予定は一切ありませんが、自治体によっては助成金が出る場合もあるよう。
結婚している方は、(妊娠の予定がなくても)大いに活用しましょう。
また、摂取後2か月間は避妊をとの医師の説明がありました。妊娠希望の方の場合は早めの摂取が推奨されます。
まとめ:健康も時間も安心も買えるから、ワクチン打っとけ!
欧州でも大流行中
沖縄で流行している麻疹は「タイ経由の台湾人」が発端とのことで、アジアで流行しているだけと思いきや、欧州各地でも大流行しているらしい。
上記記事によれば、欧州15カ国で記録的規模で麻疹が流行中とのこと(もっとも多いのはルーマニア、イタリア、ウクライナ)。
イギリスBBCやフランスLe Figaroなどを読むと、イギリス・フランスでも流行し始めている模様。
イギリス・フランス・イタリアなんて、日本人が良く行く観光地の筆頭じゃないですか。
いやーこりゃ、GW後に帰国した人たちが発症、日本各地で大流行してもおかしくないかもですな・・・
麻疹ワクチン1回世代の皆さん、早めの摂取をオススメ致します。
お金で買える健康は、買っておきやしょう!