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どうも、なんちゃってトライリンガルの個人事業主、mayumiです。
このブログでもちょいちょい小出しにしていますが、私は日本語ネイティブで、英語とフランス語を話します。
レベル的には、日常会話は問題ないものの、込み入ったディベートは無理。ちなみに、カタコトならイタリア語もいけます。
ときどき、頼まれて英語・仏語の翻訳の仕事も受けたりすることもあります。
英語以外の言語は重宝される
世の中、英語ができる日本語ネイティブは、ごまんといます。
私なんてその方々に比べたら「オメー全然話せないじゃん」の類いです。
したがって、英語の仕事やボランティアは競争率も激しく、ボランティアでも大きな謝礼が出る活動にはさらに応募が殺到。
だがしかし。駄菓子菓子。
英語以外の言語習得者となると、さーと波が引くように人がいなくなります。まさにブルーオーシャン。
もちろん、英語以外では活躍の機会も非常に少なくはなりますが、習得人口あたりの機会の数は格段に増える。はず。
仏語を話すの私の場合
仏語を話す機会を貪欲に探す
私は、まずは話す機会を増やすため、県と市の国際交流協会の語学ボランティアに登録。
さらに、県や市の単発イベントの語学ボランティアにも、積極的に応募です。自営業だからこそ成せる業。
地方でもイベントがまったくないこともなく、そのようなイベントでは同じ参加者と何度か顔を合わせて知り合いになり、その方々を通じて在住の外国人を紹介して頂いたりと、どんどんと人脈が広がりました。
顔が広くなり、ご指名に繋がる
そうこうして数年。
いつの間にか国際交流協会や市の担当者さん、さらにはボランティアのボス的存在と顔見知りになり、
フランス語(+英語)が必要になりそうなので、お願いできませんか?
と、直接ご指名を頂く機会が増えました。
恐らくですが、そういう場所に出入りしている
- 日本語・英語・仏語OK
- フットワークが軽い
人間が、私ともう一人の友人の計二人しかいません。そんなこともあり、イベント時のご指名率は、ほぼ100%。
謝礼や交通費はある案件もあれば、ない案件もありますが、ときどき、「数時間で1万円」などという高額案件も出てきます。
とは言え、ピンポイントで仏語案件の依頼が来るのは、多くても年に数回です。地方ですしね。
英語もできるとより良い
「中国語はできるけど、英語はできない」とか「フランス語はできるけど、英語は怪しい」という友人もいますが、彼らは口を揃えて言います。
やはり英語はできたほうがいいよね。
やはり外国人とふれあう現場では、自分が得意な言語が通じない方も多く、その場合はどうしても英語が共通語になることもあります。
英語ができるのは当然として、さらに第二外国語ができると、ストライクゾーンが大幅に広がるので、人材としての重宝のされ方が格段に上がります。
海外では、数カ国語習得は当たり前
日本ではいまだに「えっ、英語話せるの!?すごーい!」と賞賛される風潮すらありますが、海外では普通。むしろ、必要最低限の教養。
私は海外(とくに欧州)に友人が多いですが、多くの友人が「自国語+英語+α」を話します。
もっとも多くの言語を話す友人はセルビア人で、セルビア語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・クロアチア語・ハンガリー語の7カ国語を習得。
7カ国語はさすがにできすぎですが、3カ国・4カ国語はもはや「普通」です。
もちろん、地続きで色々な国と繋がっているという地理的要因、文法的に近い、などのアドバンテージは確かにあります。
しかし、私は大学を卒業してから英語を勉強しはじめて、フランス語に至ってはさらにそのあとです。(ちなみに理系学科卒)
60歳を過ぎてはじめて英語を勉強して通訳案内士の資格を取ったという友人もいますし、「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」です。
まとめ
英語に加えてもう1つ。あなたの人材価値は、確実に上がります。
ご指名を受けるようになるまでの、地道なアピールや活動も必要ですが、唯一無二の存在と認知されるや、成約率は格段にUP。
語学に限った話ではありませんし、語学ができれば良いという話でもありませんが、話せれば色々な意味で世界が広がること、間違いなしです。