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自営業者の皆様、2015年分の確定申告は無事終了されましたでしょうか。
青色申告4回目の私は、慣れたもので確定申告の受付初日にe-Taxでサクッと送信完了しました。優秀。仕事が早い。誰も褒めてくれないので自分で褒めてみた😆
とか書いていますが、貸借対照表(バランスシート)の金額が合わなくて、1週間位帳簿の消し込みに時間を費やしたりしてたのはヒミツです。
てなわけで、来年の確定申告に備えて準備を始めました!
私の帳簿はExcel
私が使っている帳簿は、「スラスラ読める 個人事業の経理」という本についていたエクセルシートです。
非常にわかりやすくて、なんだかんだ4年以上ずっとこれです。
会計士さんの勧めるソフトはわからなかった
起業当時は税理士さんと契約してたので、税理士さんの言われるがままにエプソンの会計ソフトを使っていました。
その頃はそもそも複式簿記をわかっていなかったこともありましたが、会計ソフトがやっていることがさっぱりわからないまま、顧問契約と同時に終了(そもそも、税理士さんにお願いする程儲かってなかったという理由もある)。
結局、先述の会計本のほうがわかりやすく、実際に複式簿記をすることで簿記を覚えられたので一石二鳥です。
貸借対照表を毎月チェック!
これまで4回の青色申告で、毎年毎年、
貸借対照表の数字が合わないー!
と頭をかいていました。しかし。だがしかし。私は気付きました(←遅い)。
毎月末に貸借対照表の数字をチェックすればいいんです。
間違ってたらその月の複式簿記をどこかで間違えてるってことです。
これなら毎月10分の確認で、コストもかからず確定申告前に焦ることがなくなります。
Excel帳簿の人は、貸借対照表をセルのリンクでつくっておこう
先述の会計本「スラスラ読める・個人事業の経理」は、「決算準備表」はついているものの、「貸借対照表」はついていません。
そんなわけで私は自分で作りました。こんな感じです。
ポイント
- 「期首」の数字は昨年度の数字からの固定数値
- 「期末」は他のファイルからのリンク
- 資産の部と負債・資本の部の「差」を計算するセルを作り、常にゼロであることを確認
最近のExcelは、ファイル間のリンクも問題なくできるようなので、リンク元のファイルを開いていなくても「貸借対照表」の数字はちゃんと更新されます。
※MS Officeではなく、WPS Officeを使っています。厳密には「Excel互換」です😑
まとめ
結局、「こまめに帳簿付けをする」に限ります。
逆に言えば、こまめに帳簿付けしてたら、時間もそんなにかからないし会計ソフトに頼る必要はないです(ビジネスの規模にもよりますが)。
とか書きながら、先月の経費をまだ入力していなかったりする私です。