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かれこれ5年以上600円の残高を放置していた楽天銀行から、お金を引き上げて残高ゼロにしました。
サラリーマンだった10年位前までは、給与振込口座として前身のイーバンク銀行を愛用。
楽天銀行になってからも多少使ってはいたのですが、手数料の改悪に私のサラリーマン卒業の時期も重なり、使わなくなりました。
そんな折、去年から始めたNISA。NISA口座を持っているSBI証券は、提携金融機関から手数料無料で入金できるため、それを利用しての残高引き上げ計画です。
住信SBIネット銀行から入金
SBI証券に楽天銀行から手数料無料で入金するには、最低1000円からとなっています。
楽天銀行の残高が600円程度のままではSBI証券にお金を移せないため、いくらか入れる必要がありました。
住信SBIネット銀行からなら月1回以上は振込手数料が無料
そこで登場、SBI証券と同時に開設した、住信SBIネット銀行の口座。
こちらもほとんど使っていない準休眠状態の口座ですが、最低ランクでも月1回は振込手数料が無料です。
そのため、以下のようにして楽天銀行の残高をまずは1,000円以上にさせました。
- コンビニのATMで、住信SBIネット銀行に入金
- 自宅のPCで、住信SBIネット銀行から楽天銀行に1000円を振込
色々面倒ですが、住信SBIネット銀行とSBI証券の預金が共通させられるからこその利用と言っていいでしょう。
尚、楽天銀行のハッピープログラムにエントリーしていれば、残高10万円以上で翌月の振込手数料が1回無料になります。
ですので、楽天銀行にATMから10万円を入金するという方法も有効です。判定が反映される翌月まで待つ必要が出てくるので、その点のみ注意です。
楽天銀行からSBI証券の口座へ入金
楽天銀行の残高が1000円以上になったところで、SBI証券にお金を移動させます。
作業はSBI証券側からで、「楽天銀行かんたん決済プラス」サービスを利用。
SBI証券から楽天銀行のサイトに遷移したら、楽天銀行の取引パスワードを入れて完了です。
これでようやく楽天銀行の残高をゼロにできました。
まとめ:10年以上の放置は取引停止のリスクあり
昨年(2016年)12月に、休眠預金法が成立しました。
楽天銀行の場合、10年以上放置されている残高10,000円未満の預金は、有無を言わさず取引停止となります(参考)。
睡眠預金(休眠預金)となると、取引再開には所定の手続きが必要。凍結祭りが行われた楽天銀行なので、大変に面倒臭くなりそうな予感。
しかし休眠預金法は楽天銀行だけの問題ではないので、休眠口座のお金はメイン口座にいよいよ移し始めたほうが良さそうですね。