個人事業主のPaypal決済利用のメリット・デメリット
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個人事業主のPaypal決済利用のメリット・デメリット

ネットショップのクレジット決済に、Paypalを使う方も多いと思います。

私もPaypalのビジネスアカウントを作って4年程経ちます。最初はオンラインショップで使ってました(現在は閉店)が、今でもたま~に使います。

そこで、これまで使ってきて感じたPaypalの使い勝手についてまとめてみました。

Paypalのメリット

審査のハードルが低い

Paypalを事業用に使う場合、「ビジネスアカウント」に申し込むことになります。Paypalは、通常のクレジットカード決済会社に比べて審査のハードルが低い(という個人的な)印象。

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スタートアップの場合は金銭的にも余裕がない中、審査への心理的負担が少ないことは大きなメリットです。

※私は超スムーズに本人確認が済みビジネスアカウントを使えるようになりましたが、ググると「苦労した」と仰る方々もちらほらいらっしゃいます。飽くまでも個人的印象としてご参考程度にお読み下さいませ。

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メールで請求書を送って、カード決済してもらえる

基本的には銀行振込でお金を受け取ることが多いフリーランサーですが、時々「クレジットカード決済が出来ないか?」と聞かれることがあります。

これがPaypalなら、ログインして請求書を作り、画面から先方へ送信するだけです。

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先方は届いたメールに記載されたリンクから、オンラインでクレジットカード決済をします。

メール一つでクレジットカード決済が受け付けられるので、オンラインショップの運営をしていない現在でも重宝しています。

好きな時に入金出来る

他のオンラインクレジットカード決済では入金サイクルというものがあり、月末締め翌月末払いなど、売上が発生してからのタイムラグがあります。

その点、Paypalは自分で好きな時に銀行口座に引き出せます(50,000円未満は振込手数料が発生・後述)。

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ただし、入金手続きから実際の入金まで、最低でも3営業日かかるので、その点は注意です。

返金手続きが楽

私は使ったことがありませんが、支払い日から60日以内であれば、ぽちっとボタンを押すだけで返金が可能です。

Paypalのデメリット

日本の銀行への入金は、50,000円以上でないと振込手数料がかかる

銀行への入金は、50,000円未満で250円の手数料(2016年3月現在)がかかります。

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クレジットカード決済での売上が50,000円になかなか達しないことが想定される場合、他のクレジット決済を検討したほうがいいかもしれません。

とは言え、10万円以上で手数料無料だったり毎回入金手数料がかかる他サービスに比べれば、Paypalは良心的でしょう。

為替レートが良くない

仕事上で海外のサービスを利用することもあり、Paypal決済を使うことがよくあります。

Paypalにプールしている残高から外貨での支払いも簡単に出来ますが、レートが普通のクレジットカードでの外貨支払いよりも悪いです。

例:米ドルで支払う場合、Paypalと楽天カードで比較
Paypal 為替レート+2.5%
楽天カード VISA VISAの指定金融機関レート+1.62%
MasterCard MasterCardの指定金融機関レート+1.62%
JCB JCB指定金融機関レート+1.6%

※手数料はお手持ちのカード会社によって異なる場合があります。

【参考】

基準となる為替レートがそれぞれ違うので一概には比べられませんが、Paypalは最低でも2.5%、通貨によっては4.5%です。Paypalを使う場合は「日本円での受け取り専門」として、外貨での支払いには使わないようにするほうが節約になります。

Paypalを使うのに向いているのは

  • スタート間もなく、審査が楽な方がいい個人事業主や小規模な会社
  • 手数料無料で銀行に入金できる50,000円はクリアできる見通しがある

なんだかんだで使い勝手が良く、現在のところ他のサービスに乗り換えようという気は起きていません。決済手数料も他サービスと遜色なく、個人的には満足してます。とは言え、お客様には銀行振込して頂くのが一番なのは、変わらないですけどね!

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