国民年金を2年前納に。1年前納クレジットカード払いとどっちが得?
国民年金

国民年金を2年前納に。1年前納クレジットカード払いとどっちが得?

新年度の国民年金の金額が3月1日に公表されました。平成28年度の支払い金額は以下の通りです。※( )は割引額

6カ月前納 1年前納 2年前納
平成28年度 96,450円
(1,110円)
191,030円
(4,090円)
377,310円
(15,690円)

参考:国民年金保険料の「2年前納」制度|日本年金機構

昨年度まで半年毎にコンビニ払いをしていた私ですが、ようやく自営業が安定してきたので、今年度からは2年前納の口座振替を利用することにしました。

しかし。だがしかし。1年前納+クレジットカード+ポイント還元のほうがいいのかー?(・ω・)

と今になって悩み始めたので、自分用にまとめてみることに。

その結果、やっぱり「2年前納のほうがお得である」という結論に至りました。

2年前納は見た目ではダントツに割引がでかい

1年前納では4,090円の割引のところ、2年前納では15,690円の割引(平成28年度)。約1か月分の年金保険料がタダになる金額です。

ただし!2年前納は口座振替のみです。コンビニ払いやクレジットカード払いが出来ません。

つまり、ポイントの付くクレジットカード払いのほうがお得なのか?と悩ましく思う原因となります。

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1年前納でクレジットカード払い+ポイント還元

クレジットカードで年金を払う場合、ポイント還元率と共に計算してみました。

以下の例は平成28年度の国民年金保険料の例です。計算は筆者の卓上によるものですので、飽くまでも参考程度で夜露死苦。

例1)1%のポイントが付くカードの場合

191,030円 x 1% = 1,910ポイント → 実質 約6,000円割引(4,090円+1,910ポイント)

→年間での割引額の差:1,845円程度、2年前納が得

例2) 1.5%のポイントが付くカードの場合

191,030円 x 1.5% = 2,865ポイント → 実質 約6,955円割引(4,090円+2,865ポイント)

→年間での割引額の差:890円程度、2年前納が得

うーん、ポイント還元が大きいなら、そんなに大きく変わらないですかね。2年前納は払えないけど1年前納なら、という方はいいかも。

ポイント還元の場合、控除額は払った金額のままだから得?

払う年金額が大きな場合、その分控除額も大きくなるという利点も考えられます。というわけで更に計算してみました。

1年前納→191,030円の控除

2年前納→1年あたり実質188,655円の控除※

その差:2,375円(1年前納のほうが、2,375円控除が大きい)

※2年前納は、控除額をその年分だけ分けて確定申告出来ますが、「1年ずつ」には分けられません(4月~12月・1月~12月・1月~3月の3分割になる)ので、「実質」としてあります。

所得税率が10%(課税所得195万円~330万円)の場合

1年前納の場合は、2年前納より237円の節税。

1.5%のポイントが付くカードで1年前納した場合、最終的に年間での割引の差は約653円(890円-237円)。2年前納の優位は変わりません。

所得税率が45%(課税所得4,000万円超)の場合

1年前納の場合は2年前納より1,068円の節税。

1.5%のポイントが付くカードで1年前納した場合、最終的に年間での割引の差は-178円(890円-1,068円)となり、1年前納のほうが178円お得になる計算。

てか、課税所得4,000万円超の人ならそんなちまちまとした節税しないですか。そうですか。

ボーダーラインは所得税率が40%(課税所得1,800万円~)か

所得税率40%(課税所得1,800万円~)以上で、1年前納の場合は2年前納に比べて950円の節税となります。1.5%のポイントが付くカードで1年前納した場合、年間での割引の差890円を超します。

でもたったの60円の差です。課税所得1,800万円の人が気にする金額じゃないでしょう・・・。

まとめ

1.5%のポイント還元があるカードで払い、且つ所得税率40%(課税所得1,800万円以上)を超える収入の方なら、1年前納のほうが若干ですがお得です。

そうでない一般ピーポーは、2年前納のほうがお得です。

何度も書くけど、素人計算ですからね。詳細な計算は、ご自分でお願いします(´・ω・`)

つーか、私も半年納税とかしてたからわかるけど、一度にお金を払えるお金持ちには割引が大きくて、ちょっとずつしか払えない貧乏人には割引が少ない、ってのもどうなんでしょうかね。

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