【無料】筆王の住所録(.fzd)を他ソフトで使う方法
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【無料】筆王の住所録(.fzd)を他ソフトで使う方法

今更ながら年賀状をやり始めてます。

毎回手を付けるのが遅い。そして毎年止めたい気分でいっぱいの年賀状。ある年は「来た人に出すことにしよう」と年明けにやっていたこともあるので、今回はマシです。

今年の春にPCのOSをWindows10にバージョンアップしてたのですが、いよいよ年賀状をやろうとWindows7まで使っていた筆王をインストールしようとしたら・・・出来ない。

色々画策してみたところ、何とか出来ましたので備忘録に書いておきます。

1. 筆王体験版をインストール

最新版の筆王の体験版を以下からダウンロードしましょう。データを変換したいだけなので、体験版でOK。


筆王 体験版 [ダウンロード] – Amazon.co.jp

何故かソースネクスト公式サイトには体験版ダウンロードが見当たりませんでした。

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Amazonからダウンロードした.exeをクリックすると、フォルダ「FUDEOH21TRYAL」が作られます。

筆王体験版のインストールファイル

「FUDEOH21TRYAL」の中の「インストールする.exe」をクリックすれば、筆王体験版がインストールされます。

筆王体験版のインストールファイル

2. 筆王体験版内で.fzdを.csvに変換

2-1. 筆王体験版を起動して住所録を取り込む

体験版を起動します。

上部メニューの「ファイル(F)」>「住所録(B)」>「住所録ファイルを開く(O)」を選択。

筆王体験版の住所録読込み

住所録の選択画面で、「変更する」(または「他の住所録を使う」)をクリックして、変換させたい.fzdファイルを選択します。

筆王体験版の住所録選択

選んだらスタートボタン。

筆王体験版の住所録選択

今回、私が変換したかった筆王データは猛烈に古かったため、「最新の形式に変換しろ」とのメッセージが。言われるがままに変換します。

筆王体験版の住所録ファイル最新形式に変換

取り込みされました(以下はサンプル住所録で試用)。

筆王体験版の住所録の読み込み完了

2-2. 住所録をCSV形式に変換

次に、読み込んだ住所録をCSV形式に変換します。

ファイル(F)」→「住所録(B)」→「他形式ファイルに書き出し(E)」を選択。

筆王体験版の住所録:他形式ファイルに書き出し

全ての宛先を書きだすのか、予め選択した宛先を書き出すのかを選択します。

筆王体験版の住所録:書き出しデータの選択

データの種類は「CSVファイル」を選択。

筆王体験版の住所録:データの書き出し

書き出す内容を選択します。項目が多いと、後で他ソフトで取り込む際に面倒になります。最低限にしておいたほうが無難。

筆王体験版の住所録:住所録書き出しデータの選択

CSVファイルの名前と保存先を指定します。ここではファイル名を「住所録変換.csv」としました。

筆王体験版の住所録:書き出しファイルの選択

オプションは、「項目区切り(F)」はカンマ、「レコード区切り(R)」はCR/LFでいいです。「一行目は項目名(K)」は変換先ソフトに寄りますが、基本チェックなしでいいでしょう。

筆王体験版の住所録:書き出しファイルのオプション

「完了」クリックで、無事変換データが保存されました。

筆王体験版の住所録の変換データ

3. 他のソフトで取り込み

今回は例として、郵便局が無料で提供している「はがきデザインキット」を使ってみます。

住所録を取り込めるのは「インストール版」です。

郵便局のはがきデザインキット インストール版

3-1. ソフトをダウンロードし、インストール

「インストール版」をダウンロードして、PCにインストールします。

郵便局のはがきデザインキットのインストール画面

Adobe AIRも一緒にインストールされます。これがないと「はがきデザインキット」が使えません。

3-2. ソフトを起動、「あて名面作成」をクリック

ソフトを起動したら、上部バーの「あて名面作成」をクリックします。

郵便局のはがきデザインキットのあて名作成ボタン

3-3. 「住所読込」から「CSV読込み」

「住所読込」を選び、

郵便局のはがきデザインキットの住所読込ボタン

「CSV読込み」を選んで、2で保存した住所録のCSVファイルを選択します。

郵便局のはがきデザインキットのCSVファイル読込み

先程保存した、変換データ(ここでは「住所録変換.csv」)を選択。

郵便局のはがきデザインキットの住所録データ読込み画面

読み込まれた内容に、新ソフトでの項目を割り当てます↓。結構めちゃくちゃなので、きちんと見ましょう。

郵便局のはがきデザインキット読込みの項目割り当て画面

※筆王データの項目と必ずしも一致しません。

ちなみに、筆王の無料ブラウザ版(みんなの筆王)でもCSVファイルで住所録を取り込めますが、この筆王体験版で変換したCSVデータは使えません。決められた項目に従って作ったCSVファイルが必要です。

4. まとめ&注意点

筆王から出力したCSVデータは、「姓と名」、「都道府県名と市町村」が一緒くたになってます。

この辺は割り切って利用するか、もとのCSVデータをエクセルで開いて一括置換などを利用して編集するかする必要があります。最後まで使えないこのソフト。もう筆王に戻ることはないでしょう・・・。

しかし、試しに使ってみた郵便局の「はがきデザインキット」も、結構使いにくかった。ありゃ私の両親世代にはわかりません。

CSVデータ取り込みですぐバグるし、メニューの字も小さいし、レイアウトを後で直すとその前に直してた個別レイアウトが全部やり直しだし、今回使ってみたけど来年末はリピートしませんね。

住所変換が終わったら

住所録データの変換が終わったら、筆王体験版と「ソースネクストアップデート」はさっさとアンインストールしましょう。

ソースネクストアップデートのアンインストール

特に、勝手に抱き合わせインストールされた「ソースネクスト アップデート」というソフトはウザさ爆発です。

そのままにしておくとバックグラウンドに常駐し、いつまでも「新商品のお知らせ」などを受け取ることになります。体験版の試用中でも「ソースネクスト アップデート」は即アンインストールして問題なし!

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