【祝】2016年度分の確定申告完了!控除額の合計は250万円
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【祝】2016年度分の確定申告完了!控除額の合計は250万円

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明日(2017年2月16日)から確定申告書の受付が始まりますが、落ち着かない私はさっさとe-Taxで送信してしまいました。

確定申告書等作成コーナーの画面

© 国税庁

今回は帳簿付けをコツコツやっていたこともあり、準備は比較的楽でした。

が、入力は相変わらず面倒であります(会計ソフトを使っていたら楽なのかもしらんが。私はエクセル帳簿を使ってる)。

納税額は22,300円。

所得税の計算

© 国税庁

その辺のサラリーマン程度には稼いでるつもりですが、サラリーマンの源泉徴収税に比べたら猛烈に少ない(1/10くらい?)ですね。

ただでさえ、在宅ワーカーなら生活費の一部を経費にできる上に、個人事業主ならサラリーマンより控除の幅が大きい(個人型DC/iDeCoや小規模企業共済の活用)。

税金を自動でがっぽり持って行かれるサラリーマンには、もう戻れないっす・・・

フリーランサーが使える主な控除

30代の私のようなフリーランサーが使う主な控除は以下。金額はMAXの場合。

個人型DC(iDeCo)804,000円
小規模企業共済840,000円
国民年金(1年換算)約190,000円
国民健康保険収入による
ふるさと納税納税額による
その他寄付寄付金額による

他にも、離婚後再婚していない私なんかは、500万円以下の所得で扶養家族がいれば「寡婦控除」(27万円)が使えたりします。

医療費控除や生命保険料控除もあります。

なんやかんやで私の場合、基礎控除38万円を入れると、所得控除額は250万円になりました。個人型DCと小規模企業共済合わせて150万円位になったのが大きい。

地域の児童養護施設に寄付した5万円は、所得控除ではなく税額控除されました(e-Taxが自動計算して、多く節税できるほうに勝手に入れてくれる)。

国民健康保険は控除ほぼなし・・・

ちなみに、国民健康保険の算出には↑の控除はまったく考慮されません(私の認識が合っていれば)。

つまり、250万円分の所得が計算式に積み上げられるわけで、今年の健康保険料がいくらになるのかちょっとコワい。

フリーランスのみんな、確定申告頑張って

そんなわけで皆さま、面倒な確定申告はさっさと終わらせて、仕事に専念できる状況に戻しましょう!

毎度のことながら、毎月の帳簿付けは大事ですね(「毎日の」とは言わない。月イチで十分な気がする)。テスト勉強と同じで、コツコツやるに限ります。

これが喉元過ぎて、4月位になると、忘れてしまいます😅引き続きの帳簿付けも頑張りましょう。

Author

mayumi

節税からの確定拠出年金で2016年4月から投資デビュー。資産は現在1,800万円程